ブログ立ち上げから4日…中々更新できず

今日は、今までの経緯を残したいと思います。
2006年
6月20日
勤めている会社の健康診断の婦人科検診にてマンモグラフィを受診。
7月4日
精密検査の通知を受ける。
しかし、5年ほど前にも再検査経験があり、その時は問題なし。
よって、この時点でもさほど気にせず取りあえず再検査の段取り
7月11日
近所の総合病院にて再検査

マンモグラフィーを再度行うが、担当医の回答は…
「石灰化が見られますが、暫く様子みましょう…」と、3ヵ月後に再検査の予約を入れる。
家に帰り、母に報告。
「その間、モヤモヤするのも何だから、きちんと白黒つけなさい」と母。
あ、母は私と同じ歳の時に乳癌で左乳房を全摘しています。(い、遺伝か?

)
すぐに診てくれた先生に話し、マンモトームという細胞取って検査が出来る病院を紹介してもらう
7月25日
紹介してもらった病院にて再度マンモグラフィー検査を受ける。
(結構、これって痛いのよね

)
で、ここでもやはり石灰化の説明、私の希望通りにマンモトーム検査の予約段取りをとってもらう。
8月11日
マンモトーム検査入院(一泊)
造影剤を注射して、いざマンモトーム検査へ…
検査自体は部分麻酔で20分程度。
針みたいなやつを刺して、先生が標的を上手く摂取…結果は1週間後。
当日は病院側の手違いにより、個室があてがわれて割と快適に過ごせました
8月22日
検査結果…
普通に会社へ出勤し、「検査結果聞きに行ってきます!」と会社を少し(のつもり)で抜けさせてもらい病院へ
しかし、待つ事1時間…中々呼ばれず、会社を抜けさせてもらっている身としてはイライラ

やっと診察室に入り、ダンディな先生の前の椅子に座ろうとした瞬間…
先生「この検査(マンモトーム)は自分の希望だったの?」と先生。
私「はい、そうです。○○病院では様子見ましょうと言われたので…」
先生「そう。お母さんも乳癌だったよね?」
私 「はい、癌でした。今も元気ですけど」
先生 「そう。良かったね…癌だったよ!」
私 「へ?」
先生 「癌だったよ…」
しばし沈黙…
私 「先生、私死ぬの?どうしたらいいのぉ〜?」と涙涙…
先生「大丈夫、本当に早期発見だったからね、この検査受けるように言ってくれたお母さんに感謝だね。おっぱいも残せるから大丈夫だよ。」
…この時の事はあまり覚えてません。
癌の宣告は一人で聞くもんじゃないですね
で、あれよあれよという間に手術の日程が2週間後に決定。
その日は上司の計らいで早退させて頂き、家に帰って家族へ報告。
夜には中一の愛娘にも…この娘、分かってるのか何なのか?
「癌って遺伝するっちゃろー?最悪ぅ〜」と一言。
「死ぬわけないじゃん!」と言ってくれた娘ですが、そう、母は死ぬわけありません!!
娘よ、暫く入院するけど、おじいちゃん・おばあちゃんの言う事聞いてイイ子にしてるのよっ!!
…つづく…

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