オートバイの個性を出す方法は、色々とありますよね。
パーツのグレードアップや、ワンオフでのパーツ制作etc・・・
モトクロス車輌のカスタムは、パーツ点数が少ないこともありますが、レースを戦う意味で、レギュレーションを守らないといけません。
見た目のドレスアップ?・・・を、考えた方は、多い事でしょう。
特に、毎年キッズの車輌は、デカールも格好良く・小物のアクセントをとっても、こった車輌を目にします。
特に、アルマイトをしたい?って、方は多いのでは?
車輌のアルミ関係のパーツを全て!は、高価な加工ですよね。
しかし、目立つ部分だけでも綺麗な色が入ると、バイクの雰囲気も全然違って、本当にオリジナリティーが出せますよね。
私のまわりでも、”アルマイトしたいんですけど、値段が高い?どのぐらいするんですか〜?”と、よ〜く聞かれます。
パーツを外して・・・”これをアルマイトしてください”・・・だと、アルマイトをかける前の処理が大変で、当然、そこには費用が発生します。
そこで、1手間をおしまないで・・・・!
アルマイトの光沢は、前処理の方法・仕方・材質で、大きく変わります。
不純物の少ない、純粋なアルミ材は、アルマイト処理をする前に、表面を綺麗に光らせるぐらいポリッシュすると・・・これが半端じゃ〜ないぐらいの光沢で・・・最高に綺麗です。
ま〜ここまでは、自分じゃ〜無理だな〜?って、方は、事前に表面の塗装を剥離材で綺麗にはがしてからお願いするだけで・・・コストが下がります。

今回、ここに紹介するのは、エンジンのパーツ。
素材的には、アルミなんですが・・・不純物が多く、綺麗にアルマイトがかからないよ?って、言われました。
純正のホイールハブも同様だそうです。
人の好みも有ると思いますが・・・確かに不純物の多い材質は、光沢が出ませんし、色によってはむらが出ます。
それを承知で、アルマイト加工を光研電化さんにお願いしてみました。
色は、全て濃いめのブロンズ・レッド・ブルーの3色。
加工後に、色々と電話で話をしたんですが・・”ま〜俺は、やっぱ気にいらね〜な〜”と、職人的な返事。
でも、車輌に付けてみると、ブロンズカラーは、一昔前のマグのように見えて、私的にはもの凄くかっこい〜と、思ってます。
ウォーターポンプ部のレッドは、ホースがブルーなんで、コントラストとしては綺麗な組み合わせに仕上がったな〜と・・こちらも満足しています。
クラッチカバーのブルーですが、この場所はブーツがこすれちゃうから、ひよっとすると直ぐに色が剥げちゃうかな〜?で、考えてみると・・・アルマイトよりは、メッキ!の方がい〜のかな〜?
な〜んて、さらに贅沢な事を考えちゃいました!
リッターバイクを持っている方の中では・・・リッターとは限らないけど!・・・カスタムが大好きって〜方は、多いでしょう。
そうなると、アルミ材を使って、様々な部品を作ったり、パーツを合わせるためにアルミのカラーやステーなんかを作ったり・・・な〜んて、されると思います。
また、買ってきて付けたパーツ自身の色を変えたいな〜?な〜んて、考えますよね〜
それに、削ったままのアルミは、腐食の原因にもなりますから、腐食をおさえるためにも、アルマイト加工は絶対に必要な加工です。

しかし、どんな色が出来るの?
な〜んでも出来るの?
経験の無い方は、そういった部分でも悩みますよね!
アルマイトを考えている・考えてみたい・・・な〜んて方は、是非、ここを見て参考にしてください。
アルマイトが、ど〜ゆ〜物かまで、本当に良く説明されてます。
あ〜そうそう・・・メッキ加工なども非常に詳しいですから、相談にのってくれますよ〜
http://www.koukendenka.co.jp/
ただ今、ニューHPの制作中で、早々にリューアルするそうです。
カラーバリエーションも、かなり増えていますから・・・皆さんのこれ!が、必ず見つかることでしょう。

ちょっとした小物を、1つ・・・これだけでも格好良くなりますからね〜
ドレスアップを楽しんでみませんか?
子供も、バイクを今まで以上に、大切にする事でしょう。

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