ここ最近はPS2で葛葉ライドウ対アバドン王をやってました。
感想、おもしろかった。
っていうか、システム的に非常に楽しい感じ。
メインシナリオそっちのけで仲魔合体を繰り返してました。
70時間くらいのうち、半分は純粋に合体です。
前作の超力兵団に比べて、世界観も好きな感じ。
1970年代に火曜サスペンスっぽいのがあればそんな感じ、みたいな?
まぁ、虫は嫌いですけど。
あと、雑感。
えーっと、とにかくヒロインが弱いです。
戦闘がどうとかじゃなく、萌えない。
かわいくないっていうか、ラブがないのです。
腐女子向け……っていうのか、兄貴向けっていうのか、なんかそんなにおいです。
だからといって萌えがないかというと、そうでもないという。
つまり、女性型悪魔がヒロインみたいなー。
リリム、モーショボー、キュベレ、パールバーティ、アルラウネ、ネコマタなどなどバリエーション豊富です。
まぁ、絵師の関係上みんなつり目ですけど。
とにかく、このゲームはどんな仲魔を生み出していくのか楽しむのが主で、ストーリーは区切りをつけるためのおまけ、みたいな気がします。
ちなみにストーリーはよくわからないマルチエンディングです。
私の場合は途中まではニュートラル、最後の方で一気に弾寄りになりました。
っていうか、選択肢に問題ありじゃないかなぁ?
弱い仲魔がいたときにあなたならどうしますか?って今までの自分の行動をログにとって統計にするくらいしてもらいたいものです。
実際に関係なく、選択の時だけ嘘ついて……ってそれこそChaosな感じじゃない?
あとは、また続編を作る気満々なんか、いくつか謎が残ってたりします。
凪の謎?みたいな。
っていうか、続編のたびにライドウのレベルが最初からに、それに仲魔もいないってどういうことやねん!みーたーいーなー。
ちなみに、ストーリーだけ見てみると2時間ドラマ程度の密度しかありませんので、そこら辺に期待すると微妙かも?
そういうところを全部ひっくるめて、面白かったのでオッケーってことで。
ならやまは、おまえの夢はなんだ?の問いに
ねこみみと答えました。

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