日付を捏造して11日の午前3時半頃に書いてる庵主です。
この日も祭り自体は10時からやってたんですが、12時頃から伏見のライブハウスで知り合いのアコースティックユニットの現メンバーでの最後のライブがあり、そしてすごく眠かったので(をい)、起きてすぐ伏見へ直行、1時前にライブハウス到着。ちょうどお目当てのユニットの前の人が終わった所というナイスタイミング。30分ほどの演奏が終わると同時に覚王山に移動。2時前に到着。ウ中連のステージは2時半〜1時20分で、その後半が僕の出番。相変わらず喉の調子が悪いのでコンビニでのど飴を買ってひたすら舐め続ける。2時20分頃に亮月製作所の亮月さんと無事再会。ウクレレ弾きならぜひ一度顔を出してみてください、と以前お誘いしたところ、本当に来てくださいました。どうだったでしょう。楽しんで頂けたでしょうか。僕以外のウクレレ弾きの人とも交流できるとより世界が広がると思うので、良かったらまた顔を出してみてください。
で、僕の出番…が近付いて来た所で、相変わらず喉の調子が悪いので水筒の水でうがいをした所、そのうがいでむせてしまい、喉の調子がさらに悪化。で、出番に。
今回は25分間と比較的長めだったこともあったので、まずはインストの曲を3曲。「放課後の音楽室」「シチリアーナ」「風の谷のナウシカ」。「風の谷のナウシカ」は難しいので直前にむせてなければやってなかったんですが、喉の回復のため時間稼ぎに仕方なく「難しい所があるので間違えます」と先に断ってからやったんですが、難しくない所で間違えたり、急にコードが飛んで5秒ほど止まってしまったり、と最悪の出来。やらなきゃ良かった。
そして、「覚王山のステージに立ったら、やっぱりやっとかんと。」ということで「いつも何度でも」。喉の調子を考えるとかなり博打だったかもしれませんが、7日の路上の輪ライブの時の経験から、どうも裏声にはあまり影響してなさそうだったので強行。最初の方でちょっと裏返り(裏声の裏だから地声なんですが)掛かったものの、意外とちゃんと歌えました。
あとはいつものパターンでスピッツを。「何かリクエストありますか?」と訊いたら左後ろのPAブースの所から「楓」という声があったので「楓」。時間的にあと1曲だったので最後はやっぱり「ヒバリのこころ」。本当は「魔法のコトバ」も歌いたかったんですが、すべては喉の調子のせい、ということにしておきます。
今日のステージを亮月さんが客席でマイクを持って録音してくれていたので、終わったあと聴いてみました。やっぱり占部レレの音は良いです。裏声は、女の人の声とも、米良さんの声とも違う、聴いたことのない声で興味深かったです。ただ、僕の地声の方の歌は、「声」というより「音」というか、感情を持ってない感じがしました。あえて無理に感情を込めたりしない歌い方をしてるつもりなんですが、あまりに気持ちのない歌になってるような気がしました。喉の調子が悪かったせいだけならいいんですが。
でも、以前に自分の声の録音を聴いた時のようなショックはなかったのが救いです。以前も確か歌い方の点でスランプか何かで、すごく変な歌い方をしてる所を録画されてて、自分の歌う声を聴いて非常に凹んだんですが、今回は冷静に聴けました。きっと亮月さんの録音技術が良かったのでしょう。(笑)
ステージの後、亮月さんとウクレレとリコーダーで即興で合わせてみたり、お好み焼きを食べながらいろいろしゃべったりして、5時半頃に亮月さんをお見送りした後、ウ中連のブースでスピッツのマニアックなやつを数曲歌って終わりました。「泥だらけ」「死にものぐるいのカゲロウを見ていた」「トンビ飛べなかった」「夏の魔物」「テレビ」「五千光年の夢」だったと思います。喉が痛かった割にはよく声が出ていたと思います。
風邪かアレルギーだか知りませんが、とりあえず喉をなんとかしないと。水曜日も「詩のあるからだ」に顔を出したいので。
…書き終わったら4時12分でした…。

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