最近めっきり寒くなって思わず冬眠に入りそうになりがちな庵主です。昔から体温を保つ機能に問題があるような気がします。おそらく前世は
ヤマネです。
元々辞書の類いを読むのが好きなせいもあって、最近Wikipediaを読みふけりがちです。「百科事典」を名乗ってますが、「百科事典」というよりは「その筋に詳しいある人による解説」という方が正しいですね。書き方に統一感がなかったり、客観的ではない点があったりしますし。例えば、野球選手の項目とかは明らかにファンが書いているとしか思えない言い回しがあったりとか。それぞれの分野の常識的な情報が手に入れられるので面白いです。あと、評価が分かれそうな項目はやっぱり評価でもめていて面白いです。
先日、とある手違いと勇み足で音叉を新たに2本手に入れることになりました。2本同時に鳴らしてうなってたら(=音の高さが微妙に違ってたら)面白いなぁ、と思ったんですが(いや、不良品だから笑い事じゃないけど)、当然のごとくそんな事はありませんでした。
何故2本も買ってしまったかというと、一軒目に行った楽器屋さん(楽器屋さんとしてはこちらの方が信頼できる…と勝手に思っている)には買おうと思っていたごついタイプ(二股の部分の断面が長方形のもの)が置いてなかったので、とりあえずで普通の(二股の部分の断面が丸いもの)を買って2軒目に行ったら、ごついのがあったから、です。ごつい方が音の保ち(サスティーン?)が長いのです。値段もちょっと高いけど。最近このタイプの音叉はあまり置いてないみたいです。まぁ、音叉を使う人自体が減っているからなのかもしれないですね。聞く所によると昔はAだけじゃなくCの音叉とかも普通に売ってたらしくて、うちにもCの音叉が1本転がってたのでこっそりせしめました。これで正確な短3度の2和音を聞くことが出来ます。(笑)
そういえば、全くの余談ですが、「時報はAの音」というのを聞いたことがありますが、某公共放送の時報はAですが、僕が聞いた限りでは民放(CBCとか)ではCが使われてるみたいです。2つラジオを並べておくと毎正時に正確(かどうかは知らないけど)な短3度の…(以下略)。
先日(と書こうと思ってたけど書き渋っていたら先日ではなくなった…)、ウルフルズの「バンザイ」のPVをたまたま見たんですが、スピッツの「ロビンソン」のパクリかと思いました。
これまた先日(と書こうと思ってたけど以下略)テレビでチャップリンの話をやってたのを見たんですが、「平和」をテーマにした時になんでジョンレノン並みにチャップリンが想起されないのかが不思議に感じました。むしろチャップリンの方が明確かつ的確に平和について述べているような気がするんですが。
あと、チャップリンを見てて、最近僕がかぶってる帽子とちょっと前によく持ってたステッキ(僕のは100円均一の)をセットにすると、チャップリンぽいかも、とかどうでも良いことを思いました。まぁ、帽子はチャップリンほど小さいものではないし、ステッキの形状も違ってますし、靴やその他の服装は全然違いますけど。
某公共放送でやってた人形劇の三国志のオープニング曲が小学生の頃大好きで、テレビからテープに録音して何度も聞いてたんですが、つい最近その曲が細野晴臣の曲だということを知って、「あら、世間って狭いのね。」とか思いました。といっても今ではその曲はかすかにしか思い出せないんですが。
某ラジオ番組のブログ(ラジオ自体は聞いてないけど)でウクレレとリコーダーのユニットを見付けて、改めて「音楽友達って良いなぁ。というか、友達がいないって(以下略)。」と思いました。
最近「ネットラジオ」というものがあって、知り合い(というか、何度か会ったことのある人)が絡んでるサイトで、これまた別の知り合い(というか2度ほど会ったことのあるアマチュアミュージシャン)の人がやってる番組を聞いたりしてるんですが、そういえば昔自分もラジオ番組やりたいなぁ、と思ってた時期があったことを思い出しました。今はあまり思いませんけど。以前自分で自分の声を聞いて「うわー、妙に高めの声でとろ臭い喋り方しとるなー。」と思いましたし、喋りが得意でないこともちゃんと自覚しましたし。(笑) まぁ、昔やりたいと思ってたのも、敢えて1人でぼそぼそ喋ったり自分が好きな曲(ほとんどスピッツ?)を掛けたり、たまにウクレレ弾いたりとか、という、明らかに聴取率の取れなさそうなやつでしたけど。(爆) よく考えたらこれもつじさんに先やられてるような…と言うと、つじさんに失礼ですかね。
まぁ、今やってるブログがその代わりみたいなもんですね。曲は掛けられませんが。というか、こんなに書くネタを溜め込んでいっぺんにたくさん書いてるようではやっぱりダメでしょうけどね…。読む人のことも考えて、もう少し頻度を上げて、一度に書く量を減らした方が良いですかね。

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