絶望した! 久しぶりにこのブログの原稿を書いてたら1年前に途中まで書いて投稿した気になって忘れてた文章が出てきて絶望した!
という訳で、急に失業が決まって、急にライブが決まって、急にもう1つライブが決まって、何が何だかいまだによく分かってない庵主です。
冒頭の通り、1つ前の日記を書いてる時に前の記事から2年も空いてて「あれ?」と思ってパソコンを漁ったら中途半端な文章が出てきたので、今更まとめたり加筆したりするのもなんなのでそのまま載せてみます。
↓以下転載
絶望した! …というのがギャグでも冗談でもなくこれ以上ないくらいに現実に起こってしまって大変困惑しております。3.11の地震のことです。(日付が9.11とちょうど半年違いというのは何かの因縁でしょうか) 間もなく1ヶ月になる所です。普通1ヶ月も経ったら「今更ですが…」と付け加える所ですが、いまだに行方不明者が約1万5千人、福島第一原子力発電所の危機は拡大し続け、関東では(あまり計画的には見えない)計画停電が行われるなど、今も現在進行形で被害が進んでいることを考えるとそんな気にはなれません。海から溢れ出した黒い水にまるでおもちゃのように転がされていく自動車、炎と煙を上げた家を幾つも引き連れて狂った縮尺で畑を黒く塗り潰していく水、僕らは神様の箱庭で生きてるのだなあと思わされるような映像をただ見ていることしか出来ませんでした。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。再び平穏な暮らしが一日も早く戻りますことを心よりお祈り申し上げます。
地震発生直後から各日記などでこの地震についての感想などを読みました。政府が「東日本大震災」と名前を統一するまで、この地震をどういう名前で呼ぶかに依ってその人がどの系列のマスコミから情報を得ているかが垣間見えて興味深かったです。震災に関する海外での報道において驚きや賞賛をもって伝えられたのは、日本人として誇らしい気持ちになりました。が、被災者の少なさや悪化しない治安や原子力発電所の安全性など、そのうちの大半は単に情報が足りなかっただけだったことが後日分かってややがっかりもしました。また、これが東北でなければ更にがっかりすることになってたかもしれない、と思いました。慎ましくて我慢強い東北の方々ならば必ず復活してくれると思います。陰ながら応援させて頂こうと思います。
(都市機能に支障を来した東京の様子を報道で見て頭の中で「名古屋はええよ!やっとかめ」(作詞・作曲 山本正之)が流れたのは不謹慎なので内緒です。)
昨年の今頃は「今年はライブをやれる所までやってみよう」と思ってたのですが、7月にうっかり就職してしまいまして(雇った方がうっかりだったんじゃないかという駄目社員っぷりですが)、その後は週休約1.5日、祝日は普通に出勤、年末年始も休みは1月3日のみという状態で、「今年は就職もしたし、年賀状はしばらく出してなかった人にも出そうかな」と思ってたのですがそんな暇もなく、未だに白紙の年賀状が手元にある訳ですが、今日は旧暦の1月1日なので今年は旧で正月をやることにしようかと思います。
(以下省略)
↑転載以上
ええ、結局旧正月にも年賀状は出せなかったりしたので、その辺が引っ掛かって放置して失念に至ったんでしょうねぇ。雇った側のうっかりも結局気付かれてクビになりましたし。
ちなみに「(以下省略)」の部分は書こうと思ってたことが箇条書き的にメモってありまして、若干暗いこととか、某市長はそのうち「今太閤」ならぬ「今宗春」と呼ばれるんじゃないかとか、その他諸々な感じです。
以上、地元に出来るらしいコミュニティーFM局が気になって仕方がない庵主でした。

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