2回続けて日記です。
(当初は2回に1回は政治評やら書評やらをやるつもりだったけど・・・忙しくて)
さて昨日から私は、かねてからそうなる事は予想されたのですが(見積や社内予算書を普段から作成するという業務の私にとっては自明だったのですが・・・)、火の車になっている組立現場へ応援に入っております。
昔とった杵柄というか器用貧乏というか・・・まぁ制御装置までを含めた最終段階の調整作業ってのは、メカも電気も全てをこなせる人間でないと駄目なんで、現場を離れて5〜6年経っても火が付くと応援依頼が来るってのは、なかなか新人が育っていない現状じゃ仕方ないんですが・・・
(今の職場の上司も、少なくとも他部署から私への応援依頼を10回以上は断ってくれたんだけど、役員命令じゃ仕方あんめい)
1年以上現場には出ていなかったので、たまには気分転換に良いか・・・などという甘い考えは、1日足らずで消し飛びました。
それは何も、立ちっぱなしでの作業だから足が痛いといった事だけじゃなく、1年前に比べても他の組立作業者が忙しいせいなのか、作業のレベル(精度管理等)が雑になっている為に私のやる最終調整で結局やり直しせざるを得ないという、無駄な作業が明らかに増えている為に、まるで・・・賽の河原の小石積み・・・
まぁ・・・こりゃ(発展的方向性を見出せていない)愚痴そのものなんですが・・・
子供がプラモデル作ってるワケじゃないんだから、いくら部品が入るなり即日サブ組の完了を督促されたからといって、サブ組段階での精度調整も無しに形だけ組み上げても、いったん組み上がってからじゃ調整不可能な部分なんかは、結局は再度バラさなきゃならないという・・・
(人数は増えてないのに前年度比270%ってどんな負荷じゃ)
仕事以外では、昨夜は地域の(町内会で主催する)秋祭りの準備が大詰めで、山車に紅白とか巻いたりビールを飲んだり、募金を出してくれた商店への挨拶回りと称してスナックに行って、御互いの子供が同じ幼稚園に通っているような若連(青年団みたいな地域組織)の人達と馬鹿話をしたり・・・
今年はウチも新築という事もあり、同じく新築である隣家といっしょに「練り(祭りの夜に数十人で地域の家を回ってオシクラ饅頭をする様な行事)」を呼ぶ事に・・・
(来てくれた「練り」の人たちには酒やツマミを振舞うんだよ)
今年の祭は、9/18〜の週末です。(体が持つかな・・・)
政治向きな話題だと、浜北市が浜松市を中心にした広域合併に参加する事の是非を問う「住民投票」を求める署名というのを、(夫婦の間では、どちらかというと私よりも)妻が頑張ってやっているんだけど、政治向きの話なんかトンとできない関係しか築けていない幼稚園ママ達に対しても結構反応が良いらしい。
私は、専ら平和運動しか気持ちが動かないので、とても東京の9・11には(スゴク逝きたいけど)無理っぽいかなとか思いつつ、身近なローカルな所で(1〜2名の少人数でも)ビラなり街宣なりポスターなりで、何かしたいと思う今日この頃でした。
あくまで私にとっては、他の事には(腹が立ったり疲れたりしても)歯を食いしばって目をつぶる事ができたとしても、(戦争を筆頭にした)同属殺しだけは嫌なもんだ・・・
まぁ・・・厳密に言えば、それを私にとって「絶対」と呼べるかどうか(あえて)懐疑的になるとするならば、(相対的な成立条件としては)もし人間の人生に意味なんぞを求める気持ちが(私自身に)ある限りって事ですが・・・

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