2005/2/28 9:58
既に・・・「春」が来ようかって季節(2月末)なのに、何が・・・「冬が来る前に」だヨ・・・って、自分自身でも思います。(苦笑)
確かに、毎朝の散歩やら通勤時の自転車でも「梅」の花が咲いているのを見かけますし、比較的に夜も早い時間に帰宅できる時に見る「オリオン座」だって西に沈もうとしています。
つまり・・・もう「春」がソコまで来ている。
私は、身が引き締まる様な気がするので・・・特に「冬」が好きなんですが、去っていく季節を惜しむ気持ちが強くって、昨日の日曜日は「雪」でも見に行こうと思いました。
浜松では、冬のカラっ風が強くて体感気温は低いのですが、雪が降ったり積もったりするなんて事は、年に1回も有るか無いか?って気候です。
それで、家族連れでも日帰りで行けるスキー場って事で、確か去年も行った・・・隣の愛知県の一番はずれにある「茶臼山」って場所まで1年ぶりに行きました。
別に、大人2名はスキーをやるつもりではなく(単なる気分転換)、子供2名に「ソリ遊び」させるだけなんで、雪なんてのは「少し」でも残っていれば良かったのですが、充分に雪は有りました。
だた、去年に比べて雪が少ない気もしました。(単に私が行った時期が遅かったのかな)
一応は「チェーン」も用意して行ったのに、駐車場までホトンド路面は乾いており、とうとう「チェーン」は不要だったんです。
まぁ楽で良かったとは思いますが、少し寂しい気もしました。
遠くに見える南アルプスの雪山に、手を振って「また来年」・・・って、あまりアテにはならない挨拶を残し、また仕事に埋もれる毎日に帰りました。
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【余談・・・好きな曲】
掲題の曲は、恐らく有名なんだろうと思うので紹介は不要でしょうけど、70年代フォークって事になるんですよね。
別に「選曲」に全く意味はありません。
「冬が来る前に」
【作詞】後藤悦治郎
【作曲】浦野 直
【唄】紙ふうせん
(歌詞の参照URL)
http://wagesa.cool.ne.jp/music/j-folk3/fuyugakurumaeni.html
・・・ちなみに私は小学生の頃から歌っている気がします。
本当は上記の曲ではなくて、季節ガラ下記の曲の方が良いのかもしんないけど・・・
「春よ、来い」
【作詞/作曲/唄】松任谷由美
(歌詞の参照URL)
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/8561/haruyokoi.htm
・・・この曲も私の好きな曲ではあるんだけど、イマイチ・・・今は気分が盛り上がらない。
って事で?、実際に最近の私の仕事中の鼻歌(労働歌?)になってるのは・・・
「あばよ」
【作詞/作曲/唄】中島みゆき
(歌詞の参照URL)
http://www.miyuki-lab.jp/disco/lyric/ba030.shtml#a
・・・なんだけど、ハタから見たら仕事中に「鼻歌」をフンフンやってる「オヤジ」って、アブナイっていうか・・・少しアレなんじゃないかと・・・自分でも思ったりして(爆)

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2005/2/22 10:47
先日の日曜日は、久々に客先での点検工事という仕事でした。
その数日前に、某営業さんから、私が喫煙室で一服していたら「日曜日は予定ある?」なんて聞かれて、思わず・・・「遊びにでも誘ってもらえるのか?」・・・なんて思って、正直に「特にありませんけど」なんて答えたら、いつのまにか「伊賀君は工事に行く事を了承した」なんて事になってしまって、直属の上司から「勝手に仕事を引き受けるな」なんて怒られちゃったという、マヌケな経緯によって急に決まった他部署への応援業務なんですけどね・・・(笑)
朝7時(いつもより1時間早目)に会社で集合し、車に乗り合わせて(今の私には免許が無いので)同じ県内にある御前崎近傍まで1時間近くかけて移動し、某S自動車の工場まで行きました。
もう1年近く前に納入した全自動ラインなんですが、未だに不具合が絶えず、色々と問題がありそうな物件だったのですが、事前に指示された点検や精度確認事項は大した内容では無かったので、午前中には終るだろう・・・なんてタカを括っていたんです。
しかし結果としては、途中で当初は予想してなかったトラブルが2件程も見つかってしまい、オマケに当初の指示とは別の方法で再度データを取り直す事を指示されたりして、終ったのは夜8時半、帰社したのは9時半になって、私の日曜日は無くなってしまいました。
まぁ、久しぶりに自動車工場に特有の「切削油」とかの匂いに浸れたって事で、気分転換にはなりましたが・・・(少し強がり)
【余談】
このブログでは、各記事のタイトルとして、あまり何も考えずに、その場で思いついた歌のタイトルとかを、気分だけで付けています。
掲題の曲ってのは、しばらく前にヒットした流行歌なんですが、私は結構気に入ってます。
悲恋(死別?)の歌なんですが、歌詞の中に出てくる・・・
♪ できないことは、もう何もない
♪ すべてかけて抱きしめてみせるよ
・・・なんてフレーズが、特に好きだったりします。
まぁ・・・命が有るだけメッケモン・・・っていうか、私も「生きているんだから何だって出来るわな」・・・と、口ずさみながら自分に言い聞かせたりしてるってワケです。(笑)

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2005/2/15 12:26
最近・・・私が良く読む本や論文なんかに、「セカンド・ベスト」という言葉が出てきます。
これを英和辞典なんかで引くと・・・
「second best」=名詞:2番目によいもの(ひと)、次善
・・・という意味になります。
もちろん、その意味自体は・・・私みたいに片言英語しか話せない人間でも判っています。
しかし・・・高校時代から(特に英語なんかで)勉強不足であった私は、昔はこの言葉を聞くと、一番良い事を表現する「ベスト」という部分が、2番目であるという事に、何かシックリしない矛盾を感じたりしました。
でも、今の(今に限った事では無いかもしれませんが)私にとって、実際の現実における選択というモノに対して、極論すれば全てと言って良い程に、結果的には適用可能なのではないのか?・・・なんて思います。
そりゃ、常に観念的には「ベスト」が望ましいのは確かだし、あくまで本人としてはベストという気持ちで、物事や人間関係に対峙している「つもり」なんですけどね・・・(苦笑)
人によっては、恐らく「横文字で美しい日本語が破壊される」って危惧を持つ人も居るかもしれないんだけど・・・「セカンド・ベスト」という言葉は、個人的なニュアンスに過ぎないかもしれませんが、漢語で「次善」と言うよりも・・・単に「ベスト」を諦めたという「諦念」ではなく、より積極的に自分が望む事を追求していこう!・・・って気持ちが表現されてる様な気がして、この言葉(セカンドベスト)を・・・少し私は好きになりました。
卑近な応用例としては・・・(別に誰とは限らず)相手にとって幸せな事ならば、それが自分にとってのベストでなくてもイイっていうか、私自身にとっても望ましい事だ・・・とか(恥)
【余談】
いやまぁ・・・毎度の事ながら下らない事なんですけどね・・・(以下の記述は自爆)
先週の土曜日の夜に、私は一人で、フラリと浜松の街中まで電車に乗って、最近気に入ったバーに飲みに行きました。
(子供も寝かしつけて、一応は妻の了承が得られたので・・・爆)
そこで、私はマスターとかと(楽しく)話しながら、自分の時間の中の「独りの時間」と「誰かと居る時間」なんて事を、ボンヤリと考えていました。
たとえば、私が妻に対して「私たちは恋人だよね?」と言うと、妻は「えぇ〜?」と苦笑して言います。
それならばと、私が妻に対して「友人だよね?」と言うと、妻は「子供を育てていく上での戦友ではあるかな?」なんて言います。
するって〜と、子供が育て終わったらどうなるんだ?・・・なんて事は、言わぬが華ってヤツかもしれないし、私には両者の「違い」ってのが(果たして違いが有るのかも含めて)良く判らないので・・・「ソレでもヨシ」じゃないのか・・・なんて、その日の昼間に交わした会話なんかを思い出してました。
その店では、他愛ない雑談をしつつも、会社なんかではパソコンに向かって「独りの時間」を過ごしているんだから、コノ店に来て誰かと話したいって需要もあるんじゃない?・・・なんて、最後にはお茶を濁して(苦笑)、4杯のカクテルで2時間余り粘った後に、店を辞したワケです。(pm11:30ぐらいかな)
でも、そういった「市場における交換で得られる利得」みたいな理屈だけでは、私個人に関わる部分では消化不良みたいな気もしていたんで、この際だから「帰りの電車の始発まで考えよう」なんて考えて、毎度のごとく駅近くの漫画喫茶に入ったんです。
かねてより、例えば仕事の時は仕事の事だけ考えるといった、無駄がなく合理的な脳味噌の使い方をする事で、余裕や落ち着きを身に付けたいと考えていた私は、(最近は無駄ばかりしてると思える)自分自身の抱える「効用関数の序数的な整理」でもしようなんて考えていたのかな・・・
そんな照れ隠しの「難語」を使わずに、ぶっちゃけて言ってしまえば、頭をスッキリさせたかっただけなんです・・・
(↑最初っからそう言え!)
漫画喫茶で、私は今まで・・・「読んで堪るか!」・・・なんて思っていた、某「少女漫画」を読みました。
某漫画家は、他の作品を読む限りでは「雰囲気だけ」の漫画家だと思っていたんだけどな〜
(ちゃんと・・・昔からの「少女漫画」って路線の作品も書けるやんけ・・・)
ついに・・・「デマに近い誇張」ではなくなったりして・・・(独り言)
しかし、私みたいなスノッブ(俗物)の場合は、学問的な真理といった認識とは異なって、悩みの解消というレベルの認識は、お手軽に拾えたりするもんです。
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世間では、インフルエンザ(今年は珍しくB型)が、流行っているようです。
ウチの子供2人は、アッという間に感染しましたが、幸い2〜3日で回復しました。
皆様お気をつけて。

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2005/2/7 16:13
昔の友人に手紙を書きました。(大学時代の後輩)
昔の仲間で、久しぶりに会いたいよ・・・という内容です。
よく以前は遊んだりしたけど、最後に電話で話した時から、もう7〜8年程は連絡を取っていません。
現在の住所も判らないのですが・・・
何回か実家に電話しても、誰も電話に出ないのですが、ひょっとしたら手紙であれば、現在の住所まで転送してもらえるかもしれないと考えて、筆不精な私が何年かぶりで手紙という普段とは違う表現に脂汗を流しつつ、ウ〜ン・・・ウ〜ンと唸りながらも書き上げました。
今頃は、どこに居て何を考えてるんだろう?・・・それなりに喜怒哀楽は抱えつつも、チャンと元気で居るのでしょうか?
(手紙が・・・届けばいいな)
手紙を書きながら、私って、見栄を張っていながらも、寂しい人間なんだと、思い知ったのでした。
(これから・・・もっと友人は大切にしましょう)
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【余談】
先週の木曜日に、仕事で徹夜明けだったので有給休暇を取り、浜松の街中まで行き映画を見てきました。
(一人でだよ〜ん)
最近はビデオレンタルで済ます事が(私は)多かったので、映画館に行くのは久しぶり。
今回鑑賞したのは、なんか自分でも何故か御約束って気分がしつつも・・・「ハウルの動く城」でした。
それなりに・・・まぁ面白かったです。(あぁ・・・ラブコメだねぇ・・・)
そりゃ・・・あえて難点を言うならば、ストーリーの完成度は前作の「千と千尋・・・」の方が高かったとも(私は)思いましたし、もし子供が見たとしたらヒロインが老婆になるって「魔法」に託された暗喩の意味が判るのか?・・・ってのが疑問だったり、他のストーリー展開の中にも、世間的には多分「大人」である筈?の私自身でも、話の成り行きや意味が判らないって箇所もあったんですが・・・
まぁ、そんな些細な事はハッピーエンドの「ラブコメ」だから別にヨシかな?・・・(笑)
私が見に行った場所は、今風の「シネコン」タイプの映画館でして、けっこう賑やかで雰囲気も良かったです。
そういえば、私が海外に数ヶ月出張した時に入った映画館も、全てシネコン・タイプでしたから、これはアチラ風の映画館という事なのかしらん?
それから・・・フラフラと、本屋やら、趣味のコレクター向け雑貨屋等を回ったり、お茶をしたりして、電車に乗って帰りました。
たまには、映画館に行くのも気分転換にイイですね・・・(漢方の抗鬱剤よりは余程良い)

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