2007/1/25 15:17
何も私に限った事でも無いのでしょうが、仕事が1日の生活の大半を占めるという事は、仕事それ自体が、生きる目的になってるという事なのかなぁ〜
そんな事を、ボンヤリ考えながら生活していたら、今年も1ヶ月近くが経過してしまいました。
(早いなぁ〜・・・こりゃ年をとるワケだ)
もっと生きる「目的」という事に関して、かつては考えていた様な気がするのですが、毎日の仕事を「こなす」事に追われていると、そんな事も(若い頃ほどには)考えなくなってきています。
現在の処、私も私の家族も、毎日を健康に過ごせているのですから、もしその日常の維持が「目的」なのだとすれば、ことさら「目的」に向き合う事も無く、何か当たり前の事の様に思えてしまうのかもしれません。
でも格差社会の到来が声高に叫ばれる中で、何時まで今の日常が日常のままで居られるのかは判らず、病気か失職等の理由により、ある日突然に底が割れて(今も決して楽では無いのだから)そんな日常が成り立たなくなる日が来るのかもしれません。
これは決して、「空が落ちて来るかもしれない」といった杞憂では無いのは確かなんですが、あまり真面目に考え過ぎても身が持ちません。
でも、独身時代みたいに「身ひとつあれば何処へ行っても何とかなる」という、かつては有った自信というか過信というか・・・は今は無く、泰然自若としては居られない心境ではあるのですが、それは自ら選んだ社会的立場に起因する現象と見るべきなんでしょう。
言い換えれば、それは決して家族の「せい」では無くて、世の中を甘く見ていた自分自身の「ツケ」という事ですな(勿論)
そして、もし今後の安泰を図りたいと思うのであれば、何か行動を起すべきかと・・・
・・・と言っても、仮にも格差社会を是正するなどと大風呂敷を広げたとしても、夢としては大いに結構でも、具体的に何を為すべきかは見えて来そうにないのいで、とりあえず現実的には自分のスキルアップを図る事でも、考える「べき」なんでしょうか。
(私は「べき」という言葉は好きではないが・・・)
自分の場合は、とりあえず失効させてしまった「自動車普通免許」を再取得する計画を立てるとか・・・(笑)
私の息子も、何時かこんな事を考えたりする様になるのかな?
そんな息子に、私は何を残してやれるのかな?
とりあえず・・・明るい一年に為るといいなと・・・(う〜ん落ちが無い)

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