Penrynコアを採用した新しいノートPC向CPUの量産出荷開始に合わせて、SONYのVAIO typeAがマイナーチェンジしました。
・SONY VAIO typeA
VGN-AR75UDB SONYサイト
今回は“主な”を付けなくても済む程の小変更に留まっています。(筐体デザインは継承)
・CPUのアップグレード(Core 2 Duo T7500 → T9300)
・HDDの容量アップ(約320GB(160GB×2台) → 約400GB(200GB×2台))
・メモリー搭載形態変更(2GB(1GB×2) → 2GB(2GB×1))
・OSのアップグレード(Windows Vista Home Premium → Ultimate)
・その他添付ソフトのバージョンアップ等
元々このクラスのノートPCになると、長時間バッテリー稼動を行う場面は余り考えられないので、CPUのアップグレードはパフォーマンスの向上と消費電力削減が主な利点となる様です。
HDDの容量は有れば有る程良いとして、メモリーはこのまま2GBで使うのであれば1GB×2でデュアルチャンネル転送の方が・・・?、仮に増設して2GB×2にした場合でも32ビットOSを使っているのであれば3GBの壁も有る訳ですし...。
OSのアップグレードやその他添付ソフトバージョンアップは、それぞれの必要性が有るか無いかで判断の分かれる所ですね。
最後にスペック表を、'08春/'07秋冬の店頭最上位モデルで比較出来るように合わせてみたので、ご参考にどうぞ。(編集ミス等はご容赦願います)



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