「SSD in HP 2133 (first half)」
PC&Mac
久し振りにゴニョゴニョ?したPCはHP 2133 Mini-Note PCです。
・HP 2133 Mini-Note PC High performance model
FR082PA-AAAA HPサイト
標準搭載のHDDを、先日調達したBUFFALOのSSDに換装してみました。
・BUFFALO 2.5inch SATA II/USB2.0 SSD
SHD-NSUM120G BUFFALOサイト
取りあえず今回は換装前の環境をそのまま移行する事にしたので、先ずは事前準備としてHDDのバックアップ作業を行いました・・・が、ここで問題が発生!
BUFFALOのSSDに添付されていた移行(引越し)ソフト「Acronis Migrate Easy」では転送元の容量(HP 2133のHDDは約160GB)が転送先の容量(BUFFALOのSSDは約120GB)よりも大きい場合は使用出来ない事が判明。
幸いユーティリティーCDにはバックアップソフト「Acronis True Image LE」も添付されていたので、以前
Acer Aspire oneで工場出荷状態のバックアップを行った時と
同じ方法(USBメモリでブータブルメディアを作成し、ポータブルHDDにディスクイメージのバックアップ)でバックアップを行いました。
(確かどこかでAcronis True Imageではバックアップ元よりも小さな容量のHDD等にリストア出来ると言う情報を見た覚えがあったので、ダメ元で作業を進めました)
次に本題のHDDからSSDへの換装作業です。
今回
「少し弄り甲斐があるPCで試してみようと思っています。」と言った意味はここにあります。
HP 2133では内部にアクセスする場合、キーボードを外す必要があり少し手間が掛かります。
先ずバッテリーパックを外すと、キーボードユニットを固定しているネジが3箇所あります。(画像の黄丸印)
3箇所のネジを外し、キーボードの左右2箇所にあるツメ(画像の黄丸印)に気を付けながら、少し左右にずらし気味で液晶ディスプレイ側に引っ張り持ち上げる要領でキーボードユニットを外します。

キーボードユニットは本体メインボードとフィルム状のフラットケーブルで接続されているので、本体側コネクタのフラップ状の固定装置を解除(右画像の上側が解除状態、下側が固定状態)する事で、完全に本体から取り外す事が出来ます。
キーボードユニットを取り外した状態で、メモリとハードディスクドライブにアクセス出来る状態になります。


ハードディスクドライブはマウンタで3箇所(左画像の黄丸印)のネジで固定されています。またメインボードと独自のコネクタで接続(中央画像)されています。
3箇所のネジとコネクタを外し、マウンタに着いている黒いベロを持って持ち上げれば簡単に取り外す事が出来ます。
左側が標準搭載されていたTOSHIBA MK1652GGSXで、右側がマウンタに取り付け済みのSHD-NSUM120Gです。
心配していたサイズの問題も無く(対策済み?)、後は逆の手順で元に戻して作業完了です。
後半へ続く・・・。
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