例によってyahoo将棋での部活の振り返りです。
あんまり振り返っても意味がないかもしれませんが
気休めでも棋力向上に役に立てば^^とおもってます。
<一局目>先手番。
四間飛車に超急戦!きまったはずが・・・という棋譜
最近は20手目△35歩とついてくるような場合にはこのような超急戦を多用している。結構勝率の高くていい感じです。はい。
四間飛車に振りなおしてきたがかまわず猛攻。
うまく攻めがきまったて終盤に。
とおもったが、55手目▲45歩になにか問題があったらしく(今でもよくわからないが)チャット欄にコメントがはいってそれを見てしまった。しかも、なにがあったんだ・・・という感じで激しく動揺。以下の指し手が乱れまくります(苦笑)。そして65手目▲44金打ちが最後の悪手。▲44桂馬なら必死で勝ちでした。
しかし金をうったためほどなく86手で負けとなりました。
精神力が必要な私です
<二局目>後手番。部活内で部活外の人と交流戦(vs R1686)
横歩取り85飛車から84飛車に転向したのがばればれな棋譜
横歩取り84飛車からの流れ。飛車の小瓶が弱いので、29手目▲37銀〜▲46銀はちょっとした脅威。銀で圧迫される前に仕掛けた。△25歩から5筋の歩をつきすてておいて飛車交換を強要。しかし39手目▲28飛車とうたれてみるとせめてがない・・・orz
玉型整備ができたところで▲35歩と桂頭をねらってきたが、直後の△36角が狙いの一手。△27歩から角を犠牲に相手の飛車をいけどって優勢に。
以下相手の攻めの速度をみつつきっちり寄せて76手で快勝となりました。
<三局目>先手番。
矢倉 vs 雁木 になった棋譜
相矢倉模様だが、後手は、急戦もあるとみせているような出だし。
とにかくも堅く囲うが、38手目△14歩とされると後の手がみえない・・。そこでおきて破り。矢倉→穴熊への組み換えでガッチンガッチンにする方策にでた(^^;。51手目▲67銀としたところでは正直自分でも固くしすぎたかと後悔・・。
駒組みが終了して、▲18飛車とふってあとは攻めるのみである。▲15歩から猛攻をしかけるが、76手目△33桂馬で飛車が死んだ・・・orz。もう飛車は助からないので角と桂馬香車歩で細かい攻めをつなぐ作戦に変更。玉は堅いのでその間に・・というところか。
相手陣の急所4筋に桂馬香車歩で攻めを敢行。後手は、角のききをとおしてきたが、97手目▲46香車が好手(たぶん(^^;))。角道を遮断しつつ、玉を左側へおいやっておいて、▲64歩のたらしから挟撃体制を目指す。後手の勝負手122手目△84角はとるかどうか迷った末、とらずに▲54銀だったが、▲66金となった形が玉が薄いので微妙だったか。本譜では、▲66金となったときに後手玉の上部脱出を防いでいることを重視した。
125手目▲63銀成りから相手の金銀を全部はがして▲66金だが、
寄せるには微妙に駒がたらないか・・・と思っていると、
直後の△63香車打ちが、自玉をせまくしてしまったうっかり。
135手で勝ちとなりました。
がっちんがっちん将棋は攻め駒が少なくなりので難しいですね・・。
<四局目>先手番。
横歩取り84飛車で横歩をとったほうをもった棋譜
ひさびさに84飛車されるほうにまわった本譜。
▲48銀〜▲36歩が工夫?で角や桂頭を早めに狙う作戦・・・とおもっているといきなり△86歩とあわされてわからなくなった^^;。35手目▲87歩が弱気が手で、△35飛車と拠点をとられてみると、あとはもう駒損覚悟で攻めるしかないと決意。
37手目▲21角打ちから攻めるが・・。54手目△27角成りまで進んでみるとなんだが、絶望的・・寄せられるまで待つだけだったが、56手目△37歩が▲同飛車をうっかりした手で、飛車馬交換から▲33と金〜▲43と金でちょっとは将棋っぽくなってきた。依然不利には違いないが・・。
とにかくと金と銀で後手玉に迫っていくがどうにも足らない。
形つくりっぽくせめるが、82手目△57とが悪手で▲77玉となって先手玉が安全になった。ここでは△95角打ちで挟撃体制をとられていたらどうしようもないところでした。▲88玉となって逆転模様。以下きっちり寄せて、相手の最後のお願いもかわして(笑)103手で勝ちました。
うーーん△86歩と単にあわされてみると難しい・・。
対策を考えないとだめですね・・。
振りかえり2に続く・・。

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