将棋倶楽部24、東京道場、free対局、早指し、後手番
立石流含み(初段)には左美濃と決めてる棋譜
早指しならではのミスが発生した終盤に注目・・・orz
5手目▲68飛車ですでに怪しい雰囲気。そこで△88角成り〜△32銀で左美濃を目指す。19手目▲66歩で、△64歩〜△63銀〜△54銀とはできなくなった。このあたりの指し方が難しい・・。結局▲65歩〜▲75歩で先手作戦勝ちか。とにかく早く左美濃完成で囲いにはいっておお捌きにそなえる。次の狙いは△45歩〜△44角。飛車の筋と端攻めの筋をにらんでカウンター作戦。しかしこちらから動きにくくなったところで銀をくりだされ53手目▲64銀とされると惨敗目前?(汗
そこで勝負手58手目△65銀!銀を捨てて飛車を捌こうという作戦。狙いどおり飛車をなりこんだ直後の65手目▲54銀がおそらく相手のクリックミス。△同金でなんということもなかった・・。▲79歩とがんばってきたが・・。
65手目を境に攻守逆転。早めにうった△44角を生かすべく△15歩から端攻め。もう攻めきるしかなく角まで切って、▲48玉とさせておいてからの△56歩が怪しい手。以下底歩を追いまくるが・・・86手目△69竜となったところで▲87角打ちが痛打。見落としてた・・・orz。
これで相手が2枚飛車になってしまって負けかとおもったが、
△65桂馬〜△57歩で食いつけた。
しかし、直後の▲67金でわけがわからなくなる・・・

ところが、一手30秒の秒読みの中でなんとか勝ちの手に気がついた!
△39角打ち〜△39銀ならずに、△58歩成りが教科書にでてきそうな必死で受け無しに。
ここで相手の方が投了。100手で勝ちとなりました。
しかし実は101手目からの王手ラッシュが怖かったです

立石流を相手にするのはいつものことながら難しいですね。
勝ったとはいえ反省・・。

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