相手がなぜか突然投了したら、
それはやっぱり一勝儲けた、ってことなんでしょうか?
将棋倶楽部24、東京道場、レーティング対局
持ち時間15分、切れのち、一手60秒
先手番、vs 1級
横歩取り45角から力戦になってわけのわからない将棋になった棋譜
21手目▲77角に、△76飛車。
これで未知の世界に。
ここで大長考、6分ぐらい考えたような(汗
結果おとなしく▲28飛車。
以下こちらは銀冠、そしてある種後手が筋違い角なので腰掛銀模様に。
しかし39手目▲66歩が波乱の始まり。次▲65銀の狙いだが・・。△86歩!これでちょっとだけしびれた。これなら先に▲86歩とうめてから▲66歩だったかと後悔。仕方が無い▲同角に△76角。ここでまたまた大長考、早くも、持ち時間私だけつかいきっちゃいました(泣)。結果▲77歩。以下、後手があばれてきて、バラバラとした後、60手目△42金でひと段落か。
こうなってみると先手陣が異常にまとめにくい。後手からも早い攻めはなさそうなので仕方なく無理やり囲いをつくっていく。後手も飛車を3筋から5筋にうつして戦線を再構築。81手目▲78金で先手陣はがっちんがっちんに。簡単にはまけないぞと^^;。でも私だけ一手60秒で苦しい展開。
後手が歩切れ解消のためうごいてきたところでこちらも動く。飛車を4筋まで歩をとりながらうごいて△28角を誘った^^;。善悪は不明。そこで勝負手▲42角打ち。今度はこちらが強引にあばれる。そして事件発生。100手目△34角打ちに、▲43桂馬打ち、△44金に▲61竜としたところで突如、後手投了。103手で勝ちとなりました。
ところでなぜ投了なんでしょう?△同玉に▲31飛車ぐらいでしょうけれども、△52玉とにげる筋があってそう簡単でもないような・・。そのあとは▲32飛車成り、△42歩、▲31桂馬成り。というような展開でしょうか。たしかに先手玉は異常に堅いですが・・。よくわかりませんね。ひょっとして後手に緊急の用事でも発生したんでしょうか。ちょっとうしろめたいです^^;
結果、R 1358(2級)→ R 1378(2級)となって最高R更新しました。
今度はきっちり勝って最高R更新したいですね^^;
それにしても・・・22手目△76飛車にどうさすのがいいんですかね。
本譜の順で39手目に▲86歩とうっておけば先手十分でしょうか。
難しい・・・。

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