将棋倶楽部24のサークルであるzzz内での大会に参加。
会員全員が対戦相手という壮大かつ最大の大会である。
大阪道場、将棋倶楽部24、15分、R
<初戦>
角交換四間飛車穴熊という趣向
最近は、freeで後手番の場合の様々な戦法を試し中。
あいての意表をつくという意味で今回採用。
いきなり78金だったので振り飛車という選択肢もあったが・・。
ただこの戦法の難点は打開しにくいこと。この将棋も打開しにくくなった。
中盤で54手目△36歩〜56手目△46角が実現してなんとか打開。
64手目△79馬が穴熊崩しのセオリーか。
とにかく金銀はがしてしつこくまとわりつくことができて
勝ち。
中盤の打開が難しい将棋でした。
<第2戦>
難敵、四間飛車玉頭銀を相手にする
対四間飛車、居飛車急戦を指すのは自然な流れ。
しかし玉頭銀が一番の難敵・・・そこはあえて誘ってみた^^;
32手目の△74歩のあわせはめずらしいが、だからといって
楽にはならない。玉頭がとにかく薄い。
角交換から定番の仕掛けだが、
なぜが52手目△25歩がみえていない・・orz
飛車交換から一旦桂馬得になるが、と金とつくって攻められては・・
60手目△37と金で負けを覚悟。
以後負けるにしてもあっさり投了するのをやめようと思い必死に守る。
とにかく受けまくるなか、88手目△88飛車が軽い疑問手?
△29飛車からじわじわこられたら指す手が難しかったとおもう。
この場合▲79玉が手順に先手で、▲77銀〜△85竜で少し楽になった。
107手目▲31飛車〜▲44角で反撃開始。
後手玉を追いながら125手目▲48角で自玉は相当楽になった。
以後は竜と角を使いながら相手の玉の入玉をふせいで勝ち。
中盤はとにかくあきらめないことだけこころがけて指してました^^;

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