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2005/3/20 | 投稿者: おいら

いつも日曜ドラマ(TBS系)を観ていた流れでこのクールも「Mの悲劇」を観てきたが、今日いよいよ最終回を向かえた。結局最後の最後まで無理がある展開だったような感じがあって、もしかすると 視聴者の悲劇 だったのかもしれない。あっ、あくまでも個人的な感想ですから・・・(念のため)

冬ソナが流行った後のドラマって“何でもアリ”のような 衝撃の人間関係・事件/事故 だらけで正直うんざりしている。「東京湾景」もそうだった。そんな偶然の積み重ねが当たり前になったドラマを観てくると、流石に途中で観ている側は気持ちが引いてくる。

そして今回もやはり・・・。放映期間が3ヶ月もあるから、最終回まで謎めかす為か次から次へと脚本家が繰り出してくる視聴者へのトラップ的な展開、そしてその途中で徐々に小出しにされるいきなりの凄い過去。それがまた凄い偶然と偶然が重なってきた事実だったりしてね。そんな感じで全貌が明らかにされて来て「あぁまたかぁ」って感じでラストへ向かうパターン。実に姑息というか苦し紛れというか…。この手の展開は2〜3時間のスペシャルドラマの中での方がスッキリ筋が流れると思うんだけど。火曜サスペンスみたいにね。

ところで「Mの悲劇」の「M」って「サ」「モル」「ツモト アキラ」・・・ 
一体何のMだったんだぁ?
やはり「テイタ人」?

そして最終回が終わり「違う意味で凄い内容だよなぁ」って感じのままドラマは終わった。最終回の時点で明らかになった登場人物の人間関係の相関図を書き上げたとしたら「凄い偶然な出会いのオンパレード」って感じでしょう。最後に取立て屋の怖いお兄さんも実は過去に繋がっていたというオチも。これにはちょっと笑わされちゃったけどね、本来はちょっとホロリと感じなくてはいけないところなんだろうね。(爆)

所詮ドラマと言ってしまえばそれまでなんだけど、折角3ヶ月に渡って観るのだから、もう少しシナリオを考えて欲しいなぁ。同じ「有り得ない」設定なら、コメディタッチや漫画のような内容の方が割り切れるなぁ。やっと終わったって感想が正直なところかなぁ。でも「佐々木蔵之介」の演技は素晴らしかったな。主役を食っていた。そして、ちょいちょい出てくる刑事役の「佐藤二朗」。確か何処かの劇団で活躍している俳優さんだと思うけど、あの人を食ったような演技がいいアクセントになっていた。そんな俳優陣だっただけに、このシナリオは一層残念だったように思えてなりません。大映チック路線復活なのかな?

そして最終回、妙に「涙」の演技が気になりました。涙をもって「心」を表現させたかったのだとは思うのだが、言葉で語らせずに観る側の理解に委ねる、いや言葉では脚本家が表現できなかったようにも感じられた。安っぽくなりがちな くさい台詞 よりも、涙という武器で「申し訳ないと思う苦悩」「過去を許す意思表示」「家族的な意味での愛情表現に対する受容」・・・ そのような色々な意味を込めたのかなって。でも本当に直ぐに許せるような憎しみだったのかなぁ とか、色々と何通りも違った意味合いも考えちゃうんですよね。

そしてラストのサラリーマンが暴漢に殴られているシーンではかなり冷めた自分が...。そういえば最終回の放送時間がいつも通りの枠だったから、視聴率もあんまり伸びなかったんでしょうねぇ。次のドラマに期待するかぁ。



話は全然違うけど、今日の午前に九州で起きた大地震に驚きました!
今までにこれほどの地震は起きた事が無かった地域だったとか。
震度6弱の大きな揺れだと、大きい余震が起きそうなので、暫くは要注意ですね。
被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

ここ数年の日本、いや日本だけでなく地球規模で、地下深くで何かが起ころうとしているのだろうか。自然災害は本当に恐ろしいですね。
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