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盗作?模写?オリジナル?

2006/5/31 | 投稿者: おいら

とんでもない疑惑が浮上!

芸術選奨の画家の作品が何と盗作だったかもしれないという。
もしこれが真実だとしたら文化庁の面目丸潰れ。
日本という国は贋作や盗作か否かをしっかり見極められないってことにも。

それにしても、素人が見てもこりゃぁ同じものでしょう。
構図だけでなく描かれている人物の数(しかも男女の配置も)、背景や手足の細かい
描写まで丸でクリソツなんだから。

更に、疑惑の作品は1点だけではなく、かなりの作品数に及ぶという。
また過去に日本で受賞した「安田火災東郷青児美術館大賞」の受賞作品までも...。

美術団体の国画会というところからも退会勧告が出され、もし退会に応じなければ除名だとか。
盗作されたと主張するイタリアの画家アルベルト・スギ氏もキッパリと「これは盗作だ」と
言い切りかなり激怒。日本で両者の絵を並べて展示する形で展覧会を開けと言っているらしい。
そのスギ氏が
「何度も訪ねてきて写真をいっぱい撮って帰ったので、熱心なファンかと思っていた」
と言っているのだから、交流は無いと思わざるを得ないな。
しかも先月にイタリアへ出向き涙ながらに訴えないで欲しいと頼んだという話まである。

そもそも、イタリアのアルベルト・スギ氏って、かなり有名な画家みたい。
何故、文化庁(周りの西洋美術の識者を含めて)の専門家たちは気づけなかったのだろう。
匿名のタレコミがあったから、文化庁が慌てて調査に乗り出したというのも滑稽。

この疑惑の画家は、今までに他の人の作品の修復作業にも携わったことがあったらしいから、
当然複製は得意だったんでしょう。
でも、現在でも百万/号の高値が付く画家だそうだから、何故こんな直ぐにバレるような絵を
発表したんだろ?
せめて「模写」として発表していればよかったのにね。

さてさて、この先どうなる??

もし盗作が事実だと認定されたら、文化庁の責任者もタダでは済まないでしょうね。
 
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