画像の転用・転載・加工等は固くお断りします

風景写真は一期一会

2008/7/29 | 投稿者: おいら

 
お勧めの写真集を紹介!

[上撰] 前田真三集 完全版 ISBN978-4-8347-5740-8 定価2,980円

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


本の構造上少々開きづらいけど、中には素晴らしい作品がたぁ〜くさん!

写真撮影時の撮影データや現地でのメモも掲載されている。

そして、氏の写真に対する考え方も感じとることができる。

最近の風景写真は、効果的に景色を切り取って「主役」を際立たせる

といった表現方法が求められる傾向が強いが、

氏による「風景」という漢字の謂れの解説を読むと、

本来の風景写真とはやっぱりこういうことだったよなーと思ったり。
 
 ちょっと抜粋してみると
   『風景の景という文字には、雄大とか広大とかいった意味があって、
    とてつもなく広いところを風が渡っていくさまというのが、風景という
    言葉の読んだ通りの意味なんです』



前田真三氏が撮った写真の多くは、手前から奥までビシッとピントが来ていて、

シンプルなのに物凄く深く考えられた構図になっている。

このような広大なスケールで捉えた作品では、

その中に「主役」「脇役」というような役割になる被写体を求めるのも妙なもの。

写真から何を感じるかが全てのような気がして...。


そんな氏の写真を初めて見た時に感じたモノは大切にしたいなって再認識。

個人的にも、もともと広角で広く撮った写真が自分の好みだし、撮る時も・・・。

よく景勝地等で三脚をセットして何時間もひたすらシャッターチャンスを

待ちながら過ごしている方を見かけるけど、

限られた時間を待ち時間に費やすのは勿体ないし自分には耐えられない(汗)

勿論、延々とジッと待機して機を待って撮るのもアリだとは思うけれど、

やはりその場でその時に出会ったなりの風景を撮るのが好きだった。


氏の撮影スタイルもジッと待ったりはせず、

その時の自然との出会いを撮り上げていたという。

色々な風景写真家がいるけど、自分にとってやっぱり原点だし憧れ・夢かも。


やっぱり風景写真って一期一会だよねー。


色々な出会いの時、瞬時に判断できるように、

もっともっと色々な場所でたくさん撮らないと全然近づけないよね。

もうずっと足踏み状態(というか、退化しているかも)


あー 撮影漬けの日を送ってみたいな。

きっと何か新しいものが見えるんだろうね。
 

0



この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ