沖田裕樹Blog

引っ越して丸４日たったがほとんど家にいない活発な２９歳なため新生活を満喫でき
ていない沖田です。
おとといの稽古終わりに公民館のそとで電話してたら、自分の真後ろで「ガシャーン
！」という音がした。なんだ？振り返ると大の字でまるで土手で夜空を見上げてるよ
うに寝そべっている５、６才の少女が！傍らには倒れた自転車。

コケたようだ。緩い坂になってるスロープを一気に駆け上がろうとしたらコケちまっ
たようだ。ということを隣にいた少女の友達は教えてくれた。今そんな説明どうだっ
ていい。少女は無事か？俺が最初見た時はまだコケた痛みが脳に届いてないようで真
顔でスロープに大の字になってる不思議少女状態だったがやっと「痛い」が理解でき
たようで一気に泣き出した。しかし泣いてはいるが痛すぎて声が出てない様子。「頭
打った？」とＤr.コトーのように聞くが泣き過ぎてて返事なし。多分頭打ったなこり
ゃ。うーむ。
すると公民館から母親が出てきた。慌てる様子ゼロで歩いてきて自分の子に
「な〜にやってんのー！ったくぅ、（我々に）すいませ〜ん」
散る我々。
かくして「少女がスロープですっ転んで真顔で大の字事件」は１０秒で終わった。よ
かったよかった。
えぇ！？大丈夫なのお母さん！？転んだの見てないじゃん！適当？いやもしかして母
親だから、子供は自分の分身だから、ぱっと見でも大丈夫かわかるのか！？すごいね
。
なんだか不思議な夜だったぜ…(-_-;