輪島功一の自伝を読んでみたら何故か面白かった。物凄い根性のある人。性格は変わってるといえば変わってるように思える。でも自分にまっ正直に生きてるという点である意味人として普通の人なんだなとも思った。ガッツ石松と輪島功一は一般的に≪天然≫みたいに扱われているけど全然違う。あたま超良いですぜアノお二人。ガッツ石松はああ見えてアウトボクサーで頭脳派だったし、輪島はインファイターだけど、体が小さいハンデを乗り越えるために相手に合わせた作戦を毎回練って練って編み出して勝ってきたのだ。
まぁ偉そうに書いてるが、お二人の現役時代自分は生まれていないので試合をリアルタイムで見ていないのよね…
でも当時警察が銀行強盗に輪島の苦労話を説得に使ったというエピソードがあるというから相当凄い人だったんだなぁと思う。毎日輪島は井の頭公園を犬の散歩してるそうなので会ってみたいもんだ。
歴代世界チャンビオンの中でも取り分け好きなお二人。会ってみたいもんだ…。
となんでボクシングの話をキモチ上から目線で書いてんだ俺?本を読んだからか…路地猫終わって未練があるのか…
今月28日にギャングエイジ・シアターのワークショップがあります。キバってないし、お気軽に!なので是非興味のある方はご参加くださいませ
劇団ホームページ
http://www.gangage.com/
写真は偶然ウチの近所で発見した『居酒屋栄ちゃん』
路地猫とは関係ないけどね、なんとなく撮ってしまいました。
未練があるのか!?


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