母の葬儀にお越し頂いた皆様、弔電、その他メッセージをお送り頂いた皆様、本当にありがとうございました。
まだバタバタしているので、マウスピース製作の再開には今しばらく時間がかかるかもしれませんが、今後とも大堀サックス研究所をよろしくお願いいたします。
忘れないうちに、母のかかった
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の事も記事にしておきたいと思っております。国の指定する特定疾患の神経難病(なんと、チャールズ・ミンガスと同じ病気でした)なので、少しでも介護等の情報が出せればと思っています。私たちも、WEB上の情報にはずいぶんと助けられましたし、励みにもなりました。
長い様で短かった母との濃密な時間でしたが、人間同士の本当のコミニュケーションのあり方を学ぶ貴重な体験だったのかもしれません。
色々と悔いが残る事もありますが、最後まで泣き言を言わなかった母、最後まで家族を思いやり、そして可愛いかった母を見習い、どんな時でも笑顔を忘れず前に進んで行きたいと思います。
2013年3月28日 大堀博士

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