1/5(sat)のお客様は
佐藤達哉様。

「子年だけにチュー文が多い」とは達哉さん談。(笑)
今年もヨロシクお願いします!(オヤジ、目つぶってるぞ!)
今回のオーダーは、なんと・・・
トサカ付き!ひぇぇぇぇ!
いつも色々とお客様の皆さんとメールで相談したりしてるんですが、
達哉さんの考えとしては
「演奏中の迷いを極力減らしたい!」
「リガチャーで迷わない様に、リンクのリガチャーを使用したい」
たしかにコレなら捻ってもズレたりしないし、逆に選択肢が減る分余計な事考えなくなるんじゃないでしょうか?!なるほどー!
今回2本作った原型は、溝を掘ってトサカをハメ込み、溶接しています。
ちなみに「真鍮トサカ」と「タフピッチ銅トサカ」です。
本体はリン青銅。

これも人それぞれですが、達哉さんのマウスピースを付け替える時のスピードは超早いのです!
何か比較するマウスピースが有るときはなおさらですね。
前に吹いた物の感覚を忘れないうちにササッと付け替えるって事なんですね!
さすがです!

最終的に「真鍮トサカ」に決定して、追い込み調整!!
削れば削るほど達哉さんの現在メインの9号機に似て行くところが面白い感じ。
でも、リガチャーがリンクなので何となくリンク風味が漂いつつもコンテンポラリー。
達哉さん、本日もありがとうございました。
今年も頑張りますっ!

磨いた状態のテナー11号機とソプラノメタル。
さーてメッキです!

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