○ダブルファンタジー(ブルグラ11位、ブルタフ指名せず)
今年ブレイクした感のある須貝厩舎の馬からの指名。デビュー時期がゴールドシップと同じで、気になっていた一頭だが、ブルタフでヨハン氏に指名された。下位候補にリストアップしていながら指名回避してヨハン氏に指名されて激走した馬としては、これまでにダイワバーバリアン、ゴールドシップなどがあり、気になってブルグラでは取ることにした。残念ながら勝ちきれずにいるが、まだこれからと期待している。
○マイネヴァイザー(ブルグラ12位、ブルタフ9位)
マイネルの2歳馬ではマイネサクラに出資しているが、同じステイゴールド産駒の牝馬としては、こちらの馬の方が関係者の評判も高く、満口となった馬である。仕上がりも早く、早期手駒として指名したが、まさか勝ちきれないとは思わなかった。モタモタしているうちに勝てずに終わる、という事はよくあるので、何とか夏のうちに未勝利を脱出して欲しいものである。
○母ウェルカムフラワー(ブルグラ13位、ブルタフ指名せず)
マンハッタンカフェ産駒×ヒルノ×昆厩舎という、ヒルノダムールを想起させる馬。マンハッタンカフェは地味に良駒を輩出するので、毎年リスト作りの際には必ずチェックしている。ダブルファンタジーの所で触れたダイワバーバリアンもマンカフェ産駒。下位での一発を期待したい。
○アメージングムーン(ブルグラ14位、ブルタフ11位)
昆厩舎からもう一頭。兄ローレルゲレイロも昆厩舎で、妹でもう一丁を狙った。緒戦は惜しくも2着だったが、2戦目でレコード勝ち。兄はマイルで活躍したが、この馬も短距離からマイルが主戦場となりそう。夏場の重賞で結果を出しておきたい馬である。
○クルトメッシュ(ブルグラ15位、ブルタフ指名せず)
ホワイトマズルの当たりの子は、堅実ではないが時に大仕事をしてくれるので、一発狙いでチェックしている。グリーンチャンネルの2歳馬情報の番組でも馬体を確認しての指名となった。ホームランか三振かのタイプだが、この順番なら問題はないだろう。
残りはまた後日。

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