今回、「男たちの大和」を見たからというわけではなく、小学校の頃から軍記物とかを好んで読み、小学校4年で親に頼んで映画「連合艦隊」を見に行ったくらいでしたから、大和に対する思いというのはかなり大きいのです。
ちょうど昨年、ディアゴスティーニから「週刊戦艦大和を作る」なる本が創刊されました。全90号でコンプリートまで最低2年はかかるシロモノ。しかし、250分の1で金属・木製パーツの本格派、完成すると1m超える大物ということもあり、小学生の頃、よくプラモで大和を作ってたし、童心に戻ってチャレンジしよう!と定期購読したはいいんですが、現在24号まで到着、手を付けたのは、まだ1号のみ、という有様・・・。こういう物って、一度ためてしまうと、ドンドン遅れていくんですよね。
現在の状況はというと・・・
艦橋を左右貼り合わせたのみ。「これだけ?」と思うなかれ!たったこれだけでも、エラい手がかかっているのですよ・・・。なにしろ、金属パーツのため、とにかくヤスリがけ!大きな部分を金属ヤスリでならし、サンドペーパーでさらに表面をなめらかに。パーツを貼り合わせたらパテを盛って、さらにヤスリがけ・・・。組み立てる時間よりもヤスリがけの時間の方が多いんです。
聞くところによると、この手の模型は5年とかかけてじっくり作る物だとか。いつ完成するのかわかりませんが、最後までやりとげて男になります!

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