○福島11R ラジオNIKKEI賞(GV)芝1800m
1位 イクスキューズ
2位 ゴールドアグリ
3位 ハイソサエティー
4位 クランエンブレム
5位 ショウワモダン
このレースでは前走で芝の中距離条件戦に出走して勝った馬が好走する傾向にある。◎はクランエンブレム。デビュー当初はダートを使われていたが、初芝の500万でメンバー中2位の上がりで勝利して芝への適正を見せると、前走は古馬をなぎ倒しての快勝。馬場差があるので単純には比較できないが、勝ちタイムは翌週の福島テレビオープンの勝ちタイムを0.2秒上回っている。秋に向けてここは勝っておきたいところ。
○はガルヴァニック。札幌2歳Sでは3着イクスキューズに0.4秒差の5着とそれほど差はないが、イクスキューズの56キロに対してこちらは53キロ。長期休養明けの前走は不良馬場ながらラスト1ハロンを11秒台で上がって勝っており、ここも狙い目。▲はエミーズスマイル。GT出走馬は2桁着順に負けた馬の巻き返しが目立つ。桜花賞で5番人気と穴人気したこの馬に注目。以下、ハイソサエティー、ゴールドアグリ、ショウワモダンのレイト上位馬を押さえる。1位イクスキューズは福島適正あり、NHKマイル2桁着順からの巻き返しと好走パターンにはまっているが、クランエンブレムと同斤の56キロが気になる。また、藤沢厩舎の馬はこのレースに相性が悪く、消しとしたい。
馬連:4→3、5、9、10、14
○函館11R 函館SS(GV)芝1200m
1位 ワイルドシャウト
1位 アグネスラズベリ
3位 ビーナスライン
4位 タマモホットプレイ
5位 ブラックバースピン
このレースは牝馬の成績が良く、さらにタイキトレジャー・シーイズトウショウが3年連続連対、メジロダーリングが2着、3着したように前年好走馬が活躍する傾向にある。この事を踏まえ◎は昨年優勝の3位ビーナスライン。函館は4勝3着1回と馬券圏内を外しておらず、さらに全6勝中5勝が札幌+函館と、洋芝にかなり高い適性を示している。2番人気に甘んじているが、軸にするなら断然こちら。○は1位で牝馬のアグネスラズベリ。▲は1年ぶりながら岩田康騎乗で不気味な同じく1位のワイルドシャウト。鉄砲駆けが効く馬で休み明けも問題ないだろう。以下、タマモホットプレイ、函館3勝のリキアイタイカン、タニノマティーニにブルーショットガン、アドマイヤホクト、ブラックバースピン。アドマイヤホクト騎乗の横山典騎手は過去10年で9回騎乗、6連対と好相性で軸にしてもいいくらいだが、ノドに不安がある馬で今回は舌を縛っての出走との事。現在1番人気だが、ちょっと買われすぎな印象も。
馬連:9→1、2、6、7、8、11、15、16

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