24日未明に岩手県沿岸北部を震源とする大地震が発生し、八戸市では震度6弱を記録しました。ブルグラメンバーから安否を気遣うメールを頂きましたが、揺れが大きいわりには、アパートは貯金箱1つが落ちて割れた以外は被害がなく無事でした。
実は地震発生時は出張中で、ホテルでテレビを見ていて知ったのです。家は無事という連絡をカミさんから受け、そちらは一安心だったのですが、仕事の方では急遽予定を変更して帰らなければならなくなり、その対応でバタバタしました。
地震と言えば先月のブルグラドラフトを思い出します。新幹線が止まってしまい、来るメンバーは大変な思いをしていました。あの時は受け入れる側だったのですが、今度は自分が同じ立場となってしまいました。
飛行機で羽田から三沢へ飛んで八戸入りも検討しましたが、既に満席。仙台までは新幹線でどうにか戻れたものの、そこから先は不通。しかし、どうしても一刻も早くも戻らなければならない状況であったため、やむなくタクシーで帰ることになりました。
車内のどこを見ても料金のメーターがない車だった(ダッシュボードを開けた所にメーターがありました)ので、いったいいくらするんだろう。羽田−三沢間の飛行機代をちょっと超えるくらいか?などと車内で考えていたのですが、八戸に着いて料金を聞いたら、予想を遙かに超える金額で体が固まりました。ただ、予想以上に早く(飛行機で三沢から八戸に入る方法より早く)戻れたのはよかったですが。
今回は緊急事態で仕方なくですが、間違ってもプライベートでタクシーで仙台から八戸に帰らなければならない状況は作ってはいけない、と思いました。もしそうなれば、きっと半年は小遣いナシとされるでしょう。

0