今日は家族で三沢の航空科学館に行ってきました。数年前にできた施設ですが、訪れるのは今回が初めてです。

入口前。結構大きな施設でビックリです。

昼に着いたので、施設内のカフェで腹ごしらえ。米軍基地の三沢だけに、ハンバーガーやらチリビーンズなどのアメリカンな食べ物を期待したものの、メニューはカレーや牛丼、ナポリタンなど平凡なもの・・・。しかもご飯類は全て売り切れだったので、私は醤油ラーメン、カミさんはスパゲティミートソースを注文しました。ちょっと量は少なめでもの足りない感じです。

昼食後にいよいよ館内見学。まずはミスビードル号がお出迎えです。世界で初めて太平洋無着陸横断飛行に成功した飛行機です。

2階から1階の「航空ゾーン」を見下ろしたところ。YS−11の展示がメインで、フライトシミュレーターなども楽しめます。

館内は「航空ゾーン」のほか、「科学ゾーン」があって、体験型の展示が数多くあります。盛岡の「子ども科学館」みたいな感じ。これは「フローフW」と言って、空気の力でタワー内のイスが浮上したり降下するもの。行列ができてるように、一番人気の展示です。この他、月の重力疑似体験装置というのがあって、これはカミさんと共に挑戦してみました。

B−29のエンジンが展示されていました。

3階の展望デッキ。手前は「大空ひろば」で奥は三沢空港。旅客機や戦闘機の離着陸を見ることができます。この日は戦闘機が結構飛んでました。

1階ロビーにあるミュージアムショップ。Tシャツや宇宙食、飛行機のプラモやミニチュアなど、品揃えは結構充実していました。ヤマトのために1個おもちゃを購入。この他、今では全く見かけない「チェリーコーク」と「ドクターペッパー」を売っていて、ようやく三沢らしさを発見。さすがに購入する勇気はありませんでしたが・・・。

屋外に隣接する「大空スペース」はかなり広く、F−16Aやヘリコプターなど実機が展示されており、一部はコクピットに乗ることもできます。また、広場には遊具もあります。

これは三菱F−1支援戦闘機。航空祭なんかで見る機会も多かったので、結構なじみのある戦闘機です。
祝日ということもあったのでしょうが、館内・広場とも家族連れで賑わっていたのには少しビックリしました。もう少しショボい施設で人も少ないだろうと予想して行ったのですが、規模も大きかったし、子ども連れなら最低半日はゆっくり過ごせると思います。今日はヤマトは終始つまらなそうな表情でしたが、もう少し大きくなれば、ここの楽しさがわかるでしょう。

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