昨日の続き。今日は5番から8番まで・・・。
5番 中村紀(関西馬の中距離砲)
ダノンパッション 牡(アグネスタキオン×スターズインハーアイズ)BG1位
ミラクルレジェンド 牝(フジキセキ×パーソナルレジェンド)BT6位(BG15位)
ノリと言えば関西のイメージが強いので、この枠は関西馬とした。ただ、「関西馬」というだけではあまりにバフッとしすぎなので、ノリの打率280程度、ホームラン20本ソコソコという成績を考え、それなりの馬を選ぶことに。と言っても狙って狙えるモンではないが、そういう観点からしてもダノンパッションという馬は最適な感じがしたので、どうしても欲しかったところである。
ちなみに、BGではダノンパッションを指名できたものの、BTで指名しているノリ枠スペアのミラクルレジェンドもいい馬なので、パッションが取れたからと言って指名しないのはもったいないと思っていた。代理で参加してもらったSYUさんには中位〜下位の馬はリストから自由に選んでもらう事にしていたのだが、SYUさんももったいないと思って指名したらしく、こちらが細かい指示を全くしていなかったのに、気持ちが伝わっていてビックリした。さすがSYUさん、SYUさん、さすがです!
6番 山崎武(二冠王)
セイクリッドセブン 牡(フジキセキ×グレースランド)BT1位、BG4位
山崎武は一昨年にパリーグ二冠王(本塁打・打点)に輝いている。GT2勝できそうな大物ということで、この馬を指名した。馬名のセイクリッドセブンとは一つの石に7種類の鉱物が込められている特殊な石の名前が由来だそうだが、山崎の背番号「7」にも通じるものがあり、イメージはまさにドンピシャ。
ところで、BTの方ではノリ枠ダノンパッションのハズレ1位で同じノリ枠スペアのミラクルレジェンドではなく、先に山崎枠のこちらを指名したところ、メンバーほぼ全員から「何その馬?」みたいな反応をされたが、これはオレとしては、してやったりといったところ。
最近はPOGに関する情報はありすぎるほど出ているし、ドラフト直後にデビューする馬の調教タイムも今は競馬週刊誌やネットから簡単に入手できるので、それをうまく活用して速攻系の当たりを引き当てている人もいる(オレはその辺はオンチで、ハズレの速攻系しか引けない)が、昔は競馬ブックに掲載されていた馬名決定リストくらいしか情報がなかった。そんな中、血統などを頼りに当たり馬を引き当て、その相馬眼を競い、たたえ合っていたのである。カッコつけるわけじゃないが、その当時からの名残で、誰も注目していない馬、情報のない馬(デビューが先の馬)から未来の大物を指名して喝采を浴びたいという思いがオレにはある。
この馬はドリームパスポートの全弟で、オレとすればこれでもベタな血統馬という感じなのだが、全くノーマークだったというのがむしろ意外だった。
7番 鉄平(注目度の低い大物)
フローリストライフ 牝(ネオユニヴァース×セトフローリアンU)BT10位
ルクールダンジェ 牝(アグネスタキオン×パーフェクトワールド)BG8位
鉄平はドラゴンズから金銭トレードで獲得した選手。当初は無名で認知度が低かったが、フタを開けてみれば今や楽天になくてはならない選手の一人となっている。鉄平枠ではあまり話題になっていない中で大物そうな馬を指名することにした。本当はルクールダンジェを第一に考えていたが、BTでは先にKENTさんに指名されたので、スペアのフローリストライフを指名することに。
8番 嶋(デビューが早そうな馬)
ユキノサイレンス 牡(ステイゴールト×ユキノスイトピー)BT8位、BG7位
嶋は強肩の捕手で小技もあり、足もそれなりに速い選手なのだが、これといって特徴があるわけでもないので、どうこじつけるか悩んだあげく、デビューが早そうな馬を選ぶことにした。楽天の選手の中ではイケメンな方なので、グッドルッキングホースを選ぶというテもあったのだが、オレは馬体を見れるわけでもないので、泣く泣く断念。

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