「マイネルナタリスの事が東スポに載ってますよ」とグリオからメールをもらったので、早速東スポを買って確認したら、確かに久米裕の「血闘!2歳馬ランク」というコラムに、「マイネルナタリスは馬主孝行に」という大きな見出し付で掲載されていた。コラム内では一番始めに採り上げられ、「マイル〜中距離で馬主孝行的な走りが可能な血統構成」と評価されていた。
先日JCDを勝ったエスポワールシチーは母、母母、母母母がシチー馬というシチー血統馬だが、ナタリスも母、母母がマイネル馬で、父アドマイヤマックスもビッグレッドFに繋養されている種牡馬、生産がコスモビューFというマイネル血統馬である。しかもSS、トニービン、ブライアンズタイムと、いわゆる「三大種牡馬」の血を全て持っている馬でもある。まさに期待せずはいられない。
ナタリスは2戦目を10番人気で勝利したが、母のマイネノエルも新馬戦で10番人気で勝利している。母は2戦目でいきなり阪神JFに出走し17着、結局31戦して500万で2着したのが最高で、新馬の1勝で終わってしまった。ナタリスは次走は中山のひいらぎ賞との事。今後の大活躍を期待したい!

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