ラフィアンでは、毎週水曜日にその週末に出走予定の馬と、予定騎手名の一覧がホームページにアップされる。先週の出走予定を見てビックリ。予定騎手欄が「未定」ラッシュなのである。
特に、新潟は1頭を除いて全馬が未定。除外対象馬ならともかく、出走確実な馬も未定とは。以前、会報の巻頭言では若社長が、「条件のいいレースにいつでも出られるように、騎手にはかなり前から予定を空けてもらっている」という事を書いてあったが、当該週の出走予定馬の騎手の大半が未定というのは、この言葉と矛盾する。
どうやらオレは、自分の言うことを聞く特定のお抱え騎手にのみ馬を回していると勘違いしていたようで、実際の所は、やりたい放題やりすぎてラフィアンが総スカンを喰らって、誰も乗ってくれなくなった、ということのようなのである。それで、何とか乗ってくれるのが、昔からの付き合いがある丹内騎手であり、柴田大騎手であり・・・、という事のようなのだ。
しかしながら、乗ってくれる騎手の絶対数が少ないために、3場開催で出走頭数が多くなると、騎手の確保に四苦八苦。マイネルの他にコスモも大挙出走するので、なおさらである。
現在、2次募集馬の申し込み受付中で、今週金曜が締切だが、ホームページを見ると出足がかなり鈍い。2次の中で満口になりそうなのは、1〜2頭くらい。これまでこんな状況は初めてである。会員の中でもクラブに対して危機感・不信感を持つ人が増えている、という事なのだろうか。
今週日曜は、ラフィアンのオータムパーティーがある。オレは参加できないが、参加者とスタッフとの間でどんな話になるのか、注目したい。

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