目の病気について、今日が造影剤を使っての検査の日だった。事前にショックとか吐き気をもよおす人がいるとかさんざん脅されたが、結局体調が悪くなることもなく検査は終わった。
検査の結果、よりにもよって、水漏れの場所が目のど真ん中の部分であることが判明した。これではレーザー治療をすることはできない。治療する場合は特殊なレーザーを使うことになるが、その機械は市内にはなく、市外の大学病院へ行かなければならない、と言われてしまった。しかし、薬を飲み続けて先月から改善されてきているので、さらに1ヶ月、薬での治療を続けて状況を見ることとなった。パッと治せると思っていたのだが、長期戦をなることを覚悟しなければならない・・・。
それにしても、造影剤を腕から点滴して、目の水漏れ部分を見るという事だったので、腕から目に到達するまで結構時間がかかるのでは?と思っていたが、点滴してすぐ検査がはじまり、あっという間に終わった。人間の血の流れの速さにびっくりさせられた。そして、造影剤を使った後は黄色い尿が出るといわれていたが、見事に蛍光ペンのインクでも飲んだかと錯覚させられるほどの黄色い尿が出て、これまたびっくりした。ものすごく体に悪いことをしているように思うのだが、とりあえず体調に異変はないので、大丈夫なのだろう。

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