先週の金曜日に、ブルーターフPOGの2回目のドラフトがあった。13位〜15位の3頭を指名するもので、昨年はベストディールにヴィルシーナ、過去にはレジネッタを指名するなど、成績に直結する重要なドラフトである。今年の指名馬を振り返ってみたい。
○13位 オベロン 牡(父シンボリクリスエス、母ナイトアットオペラ)
調教で動いていて、ドラフト直後の即戦力として指名したが、出遅れも影響したのか、5着敗退・・・。昨年、良血牝馬にシンボリクリスエスがつけられていた時でもシンクリ産駒はハナからリストアップしていないくらい軽視している種牡馬なのに、ポリシーを曲げて目先のポイントに走った結果がこれである。ブルグラで目先のポイントに走ってマプティットなど指名して失敗したと、この前反省していた矢先にこのザマである。次走はダートの未勝利を予定しているとの事。シンクリはやはりダートか・・・。
○14位 プリンセスジャック 牝(父ダイワメジャー、母ゴールデンジャック)
母はオークス2着、上にサイドワインダーがいる良血馬だが、この馬を指名したポイントはズバリ、調教パートナーのネオウィズダムを一度も抜かせていない点(苦笑)。今日もプリンセス馬なりのところ、ネオは一杯で併入。ネオが大したことないのか、この馬がすごいのかわからないが、ネオを獲得できた身としては、気になる一頭には違いない。いろんな意味で、今週末がものすごく楽しみである。
○15位 ライジングゴールド 牡(父ステイゴールド、母ベルベットローブ)
最後の指名馬をどれにするか散々迷った挙句、父ステゴ、サンデーR、マツパクというプロフィールだけでこの馬に手を出してしまった。当たれば大きそうだが、他の馬にすればよかったかな、などとも思っている。その思いを払拭するような活躍を期待したい。

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