昨日に引き続いて、残り6頭の指名馬を振り返ります。
7位 プリンスダム
ローズキングダム、コディーノと、キングカメハメハ産駒は自分と相性がいいと感じており、1頭は指名しようと思っていた。今年のキンカメではこれが一番だと思っている。母マリーシャンタルは以前、どうかしてるぜぇさんのPO馬だったので、どうかさんの動向を見た上で指名しようと思って上位指名は控えたが、さすがにこの順位ならいいだろうと考えての指名となった。
8位 マイネルギャルソン
マイネルゴッホ産駒は昨年のマイネル・ウインの1歳馬募集時には全くノーマークだったのだが、産駒のデキがいいとかなり評判になっており、新種牡馬産駒ならゴッホ産駒を指名しようと思っていた。ゴッホ産駒ではウインマーレライがかなり評判を集めていたが、そのために人気が出て上位で消えそうなのと、ちょっと気性が難しいところがあるように感じたので、こちらを指名した。ギャルソンも調教での動きは良かったし、かなりやれると思っているが、早速新馬勝ちしてくれて、まずはホッと一息裕子です。
9位 シャドウダンサー
ホワイトマズル産駒は地味で人気になりにくい割に、アサクサキングスやニホンピロアワーズ、スマイルトゥモローと結構な大物が出るし、馬券でもまず人気になることがなく、穴馬券を配給してくれるので、好きな種牡馬の1頭である。馬券でお世話になっているシルポートもホワイトマズル産駒である。今年はこの馬がホワイトマズルの一番馬。ただ、母ダンスインザムードはマリーシャンタル同様、どうかしてるぜぇさんの元PO馬だったので、指名がためらわれたのだが、意外なことにこれまでどうかさんがムードの子を1頭も指名していないことと、この順位なら許されるだろうと思って、思い切って指名した。
10位 セラミックロード
母パーソナルレジェンドの子は毎年指名しているが、とにかくこの母からはクズが出ることがなく、これまで指名した馬は全てPOG期間に勝ちあがっている。ただ、POG期間に重賞を勝つ馬が1頭も出てないことと、何をつけてもダート馬に出てしまうので、なかなか大物は期待しにくい。10位は2倍枠で、昨年はコディーノを指名してみんなを震撼させたが、こんなことは宝くじにあたるようなもので、なかなか期待はできない。今年は迷って、結局手堅くバントしようということで、この枠でこの超安定馬を指名した。最悪でも800ポイントは約束されている。この母の子はこれまで「○○レジェンド」という名前がつけられていたが、今年はこれまでと同じオーナーなのに、何の脈絡もなく「セラミックロード」という名前がつけられた。もしかすると大物なのか?期待したい。
11位 ローブデソワ
ちょっと前までは「シルクの馬なんて・・・」という感じだったが、今や、シルクを制するものはPOGを制す(ちょっと大げさか(笑)、と言われるほど、無視できないクラブとなっている。なんたって、「アベノシルク」なんだから・・・。
ということで、今年はシルクの馬を指名しようと思っていたのだが、狙っていた馬が取られてしまったので、この馬を指名した。今野厩舎という、ちょっとよくわからない厩舎に入って正直どうなの?という不安はあるが、この順位なので、そこそこ走ってくれれば、という感じではある。
12位 マイネルメリエンダ
マイネルキッツ、マイネルレコルト、マイネルラクリマと、マイネルとチーフベアハート産駒の相性は抜群。この馬は2次募集馬で早々に満口となり、牧場での動きもよく、早くから評判になっていた。今週の福島デビューを予定していたが、除外されて再投票で中京の芝1600mに回った。動きは相変わらず良さそうなので、何とか新馬勝ちを決めて欲しいところである。
以上、ブルタフ指名馬をふりかえったところで、明日はブルグラ指名馬を振り返ります。

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