昨日は流れを変えるどころか、今年を象徴する全てにダメダメな一日。POGはパラダイスリッジが言い訳のできない敗戦。未勝利くらいは勝てるだろうが、クラシックはとてもとても・・・。ブルグラで指名しているダノンリバティもまさかのビリ負け。一口のウインエスパシオは勝ちパターンかと思ったのだが、なぜか伸びず、後ろからも交わされて5着。3着はあるか、という内容だったが、負けたおかげで押さえの複勝馬券すら当たらず。そして馬券も、メインの阪神カップはサンカルロが全然伸びずの13着。直線で前が開かなかったのは痛かったが・・・。昨日も遅くまで仕事で自分としては頑張っているつもりだが、ちっともいい事が起こらない。これも妖怪のせいなのか・・・?
ということで、今日の有馬記念は何を買っても外れることはわかっているので、夢を見られる馬券を買って参加するだけにする。狙いはウインバリアシオン。中山芝2500mは特殊なコースだが、この馬は3戦して1着1回2着2回と連を外しておらず、しかも2着には昨年の有馬記念も含んでいる。直前の着順が悪くても、今年のトレンドは昨年の勝ち馬のおかわり、なので、昨年勝ち馬のオルフェーヴルがいない今年は、この馬にオハチが回ってきてもおかしくはない。
相手は・・・、と考えたが、今年はサイン馬券で購入してみたい。今年は何と言っても高倉健さんが亡くなったという話題があるが、健さんと言えば、JRAにも大きなかかわりがある。メジロパーマーが勝った有馬の年と、翌年トウカイテイオーが復活勝利した有馬の年の2年間、JRAのCMに出演しているのである。健さんは多くの映画に出演しているが、その中の1つ、「幸せの黄色いハンカチ」にちなんで、黄色=5枠(ウインバリアシオン)を軸にすると、映画に出演している「武」田鉄也から「武」豊騎乗のトーセンラーがいる1枠、「桃」井かおりの「桃」で8枠、そして映画に出てくる、「赤」い車から「赤」の3枠で、枠連5→1、3、5、8で勝負である。ちなみに、高倉健さんの本名は「小田剛一(ごういち)」で、ここからもやはり「ゴーイチ」→「5−1」で、枠連1−5が本線と考えられる。ちなみに、枠連1−5は今のところ54倍ついている。
もう一つの重賞、ホープフルSはコメートを狙ってみる。騎乗は嘉藤騎手。このブログで何度か軸として挙げて、結果が出せていないところであるが、やはり以前の福島最終のミラクルにあやかり、今年最後の最後でミラクルで助けて欲しいところ。今年は重賞に出走したり、今まで以上に活躍した感のある嘉藤騎手に、もうひと頑張りしてもらいたい。
東西の最終レース。中山のハッピーエンドカップは、ラフィアン会員絡みでウインネオルーラー、ではなく、柴田大騎手騎乗のクリノタカラチャンを軸に。昨日のエスパシオのレースもそうだったが、ラフィアン馬が出ているレースで、柴田大騎手と松岡騎手がともに出ている場合は、柴田大騎手の方がいい馬に乗っているケースが多い。今回は柴田騎手の方はラフィアン馬ではないが、乗れる立場にありながらラフィアン馬に乗らないのは、他に色気がある馬がいる証拠。黙ってクリノの方を買ってみる。
阪神のファイナルSは、メイショウマシュウから。近走振るわないが、阪神ダ1400mでは2戦して1着と3着。敵鞍がなくてここ2戦は遠征しての大敗なので、地元なら一変もある。
全部ピンかパーかといった感じだが、とりあえず今日はこれで行ってみたい。

0