途中で終わっていた、ブルタフPOGの振り返り。8位から残りの指名馬を振り返ってみます。
8位 ディライトクライ
この馬は、姉で期間中2勝したローブデソワを指名していたことと、早期デビューが予定されていたのですが、スクミが出たり、体質が弱くてデビューが遅れたことが誤算でした。秋にデビューしたものの、3戦連続しての10着。今度芝を試すようですが、どうでしょうか。
9位 ケルティックソード
この馬もディライトクライと同じくハーツクライ産駒。早期デビューが予定されていたので指名したのですが、8月にデビューして5着した直後に骨折して長期離脱しました。先日復帰して2着しましたが、故障馬が多いとどうにもなりません。
10位 アフェクテューズ
大事なポイント2倍枠。ショウナンアデラの全弟で大活躍を期待したのですが、指名後に右肩に炎症を起こしてデビュー延期。その後も体質が弱いとか、背腰が弱いなどのコメントが出て、11月になってようやくデビュー。ところがデビュー戦は13着に惨敗し、その後もパッとしません。それにしても、どうしてどれもこれも体質が弱いのか・・・。
11位 アレイオブサン
ステイゴールド産駒は今まで指名していい結果が出ていないので、取らないつもりだったのですが、ステゴ×マックの黄金配合にかけて指名しました。ところが、やはり取らなければよかった、という結果に・・・。デビューは遅れに遅れて1月、それも13着。今週福島で2戦目を迎えるようですが、調教でも全く動いておらず、望み薄です。
12位 チェッキーノ
コディーノを指名していた縁で指名しました。アネモネSを勝ってくれたので十分に合格点はあげられますが、相変わらずの藤沢流というか、とにかく使ってくれません。桜花賞に出るのかと思ったら、桜花賞をパスしてフローラSに行くとか、なんでそうなるのか・・・。
13位 ティルヴィング
ここからは2回目のドラフトで指名した馬となりますが、ここ数年、2回目ドラフトでの馬選びにセンスがありません。この馬は何とか1勝してくれましたが、1月に勝って以来、音沙汰なし。期間中に2勝はしてもらいたいところです。
14位 アテンフェスタ
この馬は小倉でのデビュー勝ちを期待して指名しましたが、4着に敗れて目論見は外れました。その後は2着が続いて、勝ったのは年明けの2月・・・。早期手駒は夏が勝負なだけに、一度歯車が狂うと厳しいですね。
15位 レッドカルディア
最後の最後であれこれ迷った挙句に指名したのがこの馬。この馬も足元が弱いということでデビューが遅れ、しかもデビューはダート戦。芝での走りを見たいところですが、それにしても時期が遅いですね。
こうして振り返ると、皐月賞を前にして足元に不安が出て回避したハートレーに象徴されるように、今年は故障や体質の弱さに泣かされました。無事之名馬とは良く言ったもので、いかに順調に使える馬を多く所有できるかがポイントだと感じました。今年はポルトフォイユが故障した時点で、私に勝ち目はなかった、ということです。来季は健康な馬を指名したいものです。

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