ブルタフPOG指名馬の続きです。
7位 フランツ
アドミラブルのいとこにあたる馬。全兄コペルニクスは未勝利ですが、今日の復帰戦で3着しており、力はあると思います。血統的にデビューが遅いかもしれませんが、成長すればアドミラブルと同じくらいやれるのではないかと思います。
8位 ジナンボー
昨年ソウルスターリングを指名していたように、もともと父と母を合わせて〇冠ベビー、と評判になるような馬は好きです。アパパネはヨハン氏の元PO馬で、昨年もモクレレを1位で指名されていたので、敬意を表して指名を控えていましたが、ここまで来れば遠慮はいらないだろうと、ヨハン氏も10位での指名を狙っていそうだったので、ここで指名しました。名前はちょっと・・・、という感じですが、それなりに走ってくれるのではないかと思います。早速新馬勝ちを決めてくれたので、この先も期待してしまいます。
9位 ローズベリル
今年はPOG本は、初めて出版された報知の本と、毎年定番の黒本の2冊しか買いませんでした。黒本では毎年「毛の馬」という、表紙に「毛」の写真が掲載された馬が走るというジンクスがあります。最近は不調ですが、今年は当たるかも?と思い、「毛」の馬となったこの馬を指名しました。誰かがもう少し上で指名するんじゃないかと思っていましたが、このまま放っておくと10位で指名されそうな気がしたので、この馬も早めの指名で確保しました。
10位 レジーナドーロ
ブルタフでは大事なポイント2倍枠。昨年はキングやシロイワニ氏、キムラマ氏がこの枠で大当たりを引いていましたが、私はここ数年、当たりを引けておらず・・・。どの馬を指名しようかとさんざん迷っていたところ、投票が回ってきてしまったので、あせってこの馬を指名してしまいました。レジネッタは元PO馬、昨年もアルトリウスを指名していましたが、1勝止まりに終わりました。上は体質の弱さもあっていい結果を出せていないのですが、レジネッタから初めての牝馬が出たので、母と同様の活躍を期待してしまいます。
11位 タイセイグランツ
ブルタフ1回目ドラフトでは12位まで指名しようと決めていて、あと2頭何にするかで迷いました。一発タイプよりは早期デビューで確実性のある方ということで、この馬を指名しました。タイセイ冠の馬は地味に走る印象があります。夏デビューを予定しているということで、クラシックシーズンにちゃっかり重賞に名前が載っているような活躍を期待します。
12位 トゥザフロンティア
この血統馬をこの順位まで誰も指名していないのが不思議でした。兄トゥザクラウンは昨年のブルタフドラフトで1位競合する人気馬でしたし、トーセンビクトリー、トゥザワールドと、兄姉は常にドラフトでは上位で消えていた馬達ばかりでした。それが、故障情報もないのにここまで残っている、というのは、一つにはトゥザクラウンがあまりにも走らなさすぎたということ、もう一つは新種牡馬ロードカナロアが敬遠された、ということかなと思っています。黙って指名するが吉と思い、指名に至りました。
16位(メモリアル枠) セグレートシチー
今年はブルタフPOG20周年ということで、第1回大会世代馬でRION氏が指名していたサウスヴィグラス産駒を抽選で割り当てることになりました。そこでくじで引いたのがこの馬です。この馬はデビューが早そうだったので、未出走で終わることがないのはいいな、と思っていましたが、先週デビューして大敗してしまい、早くも底を見せてしまったのでは・・・?と不安になってしまいました。この枠はポイント2倍なので、1勝できるだけでも大きいです。とにかく、何とか未勝利くらいは勝って欲しいものです。
13位〜15位は8月に予定している2回目ドラフトでの指名となります。最近は2回目ドラフトが失敗続きなので、今年はしっかり準備して挑みたいと思います。

0