今年は28日にも競馬があるので、一区切り感がなくなってしまった有馬記念。メンバー的に、大勝負して年越し!という感じではないので、ここは大怪我しない程度に買って、雰囲気に浸る方を重視したいと思います。
世間的には、キタサンブラック一色の有馬記念。民放でもキタサンが勝つことが前提の番組作りで、今年の漢字はキタサンが活躍したことも理由の一つの「北」。そして、今年の流行語「忖度」があったかのような、1枠2番の絶好枠と、キタサンにとって絶好のお膳立てがされています。逆にこのような状況が、負けフラグが立っているようなきがして不安ですが、奇をてらって「やっぱりキタサンか・・・」と、レース後にあるであろう、サブちゃんの「祭」を悲しい気持ちで聞くのはイヤなので、本命はキタサンでいきます。ただ、逆に2着以下は何が来ても驚けない状況で、馬券的には非常に買い方が難しい。なので、大勝負はしないということです。
◎2 キタサンブラック
〇7 シャケトラ
▲9 サクラアンプルール
△1、3、8、12、13、14
シャケトラは、今年の天皇賞春から馬券をずっと買ってきて、裏切られ続けている馬です。GTを勝ってもおかしくない素質はあると思っていますが、なかなか爆発せず。しかし、ここまで馬券を買ってきて、最後の最後で買わずに来られて外すというのが一番イヤなパターンなので、いろいろ考えましたが、この馬を相手に取りました。当初考えていた〇候補はスワーヴリチャードとサトノクラウンのどちらか、でしたが、どっちも人気で馬券的妙味は全くないですし、スワーヴやクラウンが来て馬券を外すなら、あきらめはつきます。一番悔いが残らない選択として、この馬を対抗としました。同コースの日経賞を勝っているのは心強いですし、枠順もいいところだと思います。
単穴はサクラアンプルール。中山巧者で、天皇賞から直行というローテーションもいいと思います。鞍上も、マツリダゴッホやマンハッタンカフェの蛯名騎手ですから、有馬記念の一発を期待していいと思います。馬券は、手広く三連複を流して買いますが、あくまでも来たら儲けもの、というところで、有馬は見て楽しむ方に徹したいと思います。
三連複フォーメーション 2→7、9→1、3、8、12、13、14

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