ウインの2歳馬の馬名が決定しました。出資した3頭に応募したものの、今年も採用ならずでした。ちなみに、出資馬3頭は次のとおりです。
〇ウインプレイヤー(母プレギエーラ)
これは、母名がイタリア語で「祈り」というところから、英語の「祈り」(プレイヤー)にしただけです。私も応募の際に候補として考えていましたが、上にシルクプレイヤーとかドリームプレイヤーとかいるし、何のヒネリもないので別な名前で応募していました。
〇ウインコンダクター(母リバラン)
意味は「オーケストラの指揮者」だそうですが・・・。母名の「リバラン」の由来は、JRAのデータベースによると、「オーケストラの曲名より(武満徹)」ということなので、この馬も母名からの連想でつけられたものですね。
〇ウインドルチェ(母ポンテディリアルト)
意味は、イタリア語で「甘美な」。母名は、ヴェネツィアのカナル・グランデにかかる橋の1つ「リアルト橋」から来ていて、上も「ウインヴァポレット」とか「コスモヴェッキオ」とか、母にちなんでイタリアの名所や名物から名づけられていました。そこで、イタリアの名所由来の名前で応募したのですが、採用ならず。しかし、同じイタリア語でも、ドルチェではちょっと脈絡がないですね。
出資馬に応募した名前が採用されなかったのはいいんですが、ちょっと悔しかったのが、母フィールドボニータにつけられた「ウインヴァモス」という名前。「ヴァモス」はスペイン語で「さぁ、行こう!」という意味で、昔、大洋ホエールズのポンセのテーマでも、「バモスポンセ!バモスポンセ!タ〜ラタラタララ〜」と使われていた言葉なんですが、これ、現3歳馬で出資している「ウインイノベーター」の馬名応募の際に応募した名前でした。結構気に入っていた名前だったものの、昨年不採用にされたので、今後出資する馬で、母名由来でつけられそうなものに応募しようと思っていたんです。それが、非出資馬に先取りされてしまい、使えなくなってしまいました。この名前使うなら、去年のうちにイノベーターに使ってくれよ・・・と思ってしまいますが、仕方ありませんね。

0