振り返りの続きです。
8位 ルヴァン
前年度に指名していた、ブラックタイド産駒のアガラス程度に走って欲しいと期待して指名したのですが、どうにか1勝してくれました。この世代のブラックタイド産駒は、今年は奮わなかったですね。種牡馬のトレンドがどこにあるのかを見極める必要があります。
9位 チェルヴィーノ
NHKマイルCをラウダシオンが勝ったように、新種牡馬の中でリアルインパクト産駒に注目したのは方向性は良かったのですが、この馬ではなかった、ということです。せめて、ブルグラで指名したアルムブラストの方にしておけばよかったのですが・・・。ラウダシオンもリストアップしていたのに、なぜこの馬だったのか・・・、いろいろ悔やまれます。
10位 レッドルレーヴ(×2馬)
ポイント2倍枠で指名した馬ですが、1勝して、重賞2着ポイントも獲得できたので、合格点です。ここ数年、×2馬が全く振るわなかったので、近年では一番の活躍かもしれません。フラワーCは勝って欲しかったですが、これでも十分満足です。
11位 テイルウォーク
芝がダメならダート保険、という考えが良くなかったのか、どっちつかずで結局勝てないまま。金子さんの馬が全部走るわけではない、ということを改めて認識しました。
12位 レシステンシア
この馬を指名していなかったら、と思うとゾッとします。桜花賞かNHKのどっちかは勝って欲しかったですが、しっかり2着してそれぞれポイントを獲得してくれたので、本当に感謝しています。強いて言えば、最後まで騎手が固定できなかったのが痛かったかもしれません。
13位 ポレンティア
ここからは2回目ドラフトでの指名馬です。シルク固め作戦で行ったのですが、まずまずの結果でした。ポレンティアは1勝止まりでしたが、フェアリーSで好走し、夢は見させてもらいました。
14位 レクセランス
新馬勝ちからすみれSまで3連勝してくれました。皐月賞は残念でしたが、ダービーには出走できそうな雰囲気。一発がありそうな気がしてなりません。
15位 ベルラガッツォ
シル推薦の隠し玉的な馬でしたが、残念ながら未勝利です。去勢して結果が欲しいところですが、過去3戦は芝・ダートとも重馬場でしかレースしておらず、ちょっと不運なところもあるように感じます。
ブルグラPOGはレシステンシアの活躍もあり、現時点で首位に立ってはいますが、2位でサリオスを持っているヨハン氏とは僅差ですし、いずれ抜かれるでしょう。この成績なので、十分に満足なのですが、今期失敗したとすれば、新種牡馬の見極めです。キズナの子は走らないと思って、ブルタフの方では1頭も指名しませんでしたが、新種牡馬の中では一番の大当たりでした。また、リアルインパクトに注目したところはよかったですが、当たり馬を指名できなかったのが残念です。来期はモーリス、ドゥラメンテ、リオンディーズと新種牡馬がいますが、どの種牡馬が当たりかを見極めるのも1つのポイントと思います。

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