二月三十日の出来事を収集しています。「二月三十日」
軽便鉄道(廃線跡)を捜し歩いています。「両備軽便鉄道」「鞆軽便鉄道」
中古地図と古写真を頼りに見えない線路、水路、道路、海岸線を訪ねて
現代の風景に蘇らせる実物大パズルです。
最新囲碁ソフトの実力比較テスト。
健康管理の散歩代わりにDIY軽作業。(para1002n)・・・★★★彡・・・
歯磨きしないと虫歯菌は翌朝30倍
ライオン調査 寝る前が効果的
朝日新聞記事7面経済2004年3月21日付
「夕食後に歯磨きや口すすぎをしないと、翌朝に虫歯の原因になる菌が、夕食後の約30倍になる」らいおんのちょうさで、こんな結果が出た。
20代から50代の男性12人を実験対象にし、夕食後、就寝前、起床後の3回唾液を取り、虫歯の原因になるミュータンス菌がどれだけ増えるかを調べた。その結果、夕食後に歯の手入れをしないと菌が10〜48倍、平均して約30倍になった。唾液は、口の中の細菌や食べ物の残りかすを洗い流す機能を持っているが、就寝中は分泌量が減るため、ミュータンス菌が増える。ライオンは「虫歯を防ぐには、寝る前の歯磨きが効果的なことが示された」としている。
円安差益・高金利に期待
個人外貨預金 残高が最高に
朝日新聞記事7面経済2004年3月21日付
個人の外貨預金が増え続けている。03年末残高は前年比23%5兆7720億円と過去最高。長引く国内の低金利と昨年来の円高を背景に、高利回りと円安反転による為替差益の「一挙両得」を狙う個人が増え、銀行側も売り込み攻勢を強めているからだ。
日銀によると、家計部門の外貨預金残高は昨年までの5年間で3倍に増えた。特に、昨年下期は、円高でドル建て預金の時価が目減りしたにもかかわらず、円換算の残高は約7千億円も増えた。国内の超低金利に嫌気がさしている個人の資産運用を狙って、各銀行が取り込みを強めているためだ。(中略)
預金者側の期待は、為替差益。昨秋以降の円高で、「いずれ円安に触れると見越した新規の預金が急増した」という。
しかし、昨秋以前の預金は円高で含み損が出ている。このため解約が少なく、結果的に残高が積みあがっている面もあり、円安に触れた時には、売り逃げるための解約が相次ぐ可能性が高い。
BSEで米 民間検査活用探る
禁輸打開策、近く提案へ
朝日新聞記事2004年3月21日付
米国の牛海綿状脳症(BSE)問題で停止している日本への牛肉輸出再開に向けて、米政府と米食肉業界が、民間業者による自主検査を取り入れる方向で調整していることが20日(平成甲子十六年旧暦二月三十日)わかった。米政府は全頭検査に否定的な姿勢を崩していないが、販売促進策として検査の拡大を位置付ける考えも浮上している。他の対策も含め、今週にも方針を日本に示す見込みだ。米側が全頭検査と同じ効果のある案をまとめれば、牛肉禁輸解除につながる可能性がある。