二月三十日の出来事を収集しています。「二月三十日」
軽便鉄道(廃線跡)を捜し歩いています。「両備軽便鉄道」「鞆軽便鉄道」
中古地図と古写真を頼りに見えない線路、水路、道路、海岸線を訪ねて
現代の風景に蘇らせる実物大パズルです。
最新囲碁ソフトの実力比較テスト。
健康管理の散歩代わりにDIY軽作業。(para1002n)・・・★★★彡・・・
今日から国連人権委
焦点は「中国」
「慰安婦問題」
朝日新聞 総合面3頁 1996年3月18日付
【ジュネーブ17日(旧暦二月三十日)】
国連人権委員会の本会議が18日から4月26日まで、ジュネーブの国連欧州本部で開かれ、アフリカのブルンジでの国内対立や抑圧される子供の問題など、世界の様々な人権問題の改善が話し合われる。注目されるのは、中国の人権非難決議が採択されるかどうかと、旧日本軍の従軍慰安婦問題の取り扱いだ。
国際社会からの公的な批判を避けたい中国は、決議に対して必死の阻止活動をしてきた。昨年は一票差というきわどい否決だった。
その後も中国は魏京生問題などを抱えて人権状況が好転したとは見られておらず、今年も非難決議が複数の国から提出される見通しだ。
一方、日本政府が矢面に立たされる従軍慰安婦問題は、2月初めに出された人権委特別報告者の日本政府への勧告を軸に議論が進められる。勧告は、元従軍慰安婦への個人補償など6項目を求めている。