回文で足掻いている夢を見た。ちがうのまちがい・・・
わかいひとわかとまり・・・
・・・目が覚めた。
何の制約もなく書けることがありがたい。掛け値なし、感謝の気持ちが湧いてくる。目を取り戻した人の見る喜び、音を取り戻した人の聴く喜び。自分のこのどきどきだけで精一杯、胸いっぱい。なんの役に立つとか、誰に向かってとか、理屈は人を巻き込む罠だ。こんなにありがたい気持ちに何の罪があるというのだ。・・・・だんだん現実に戻ってきた。
△名が鵜の鵜の右脳吾が苫屋大和川鵜の鵜の右脳かな
なかうのうのうのうわかとまややまとかわうのうのうのうかな
△酔ふ間なよなよ鵜、吾が苫屋大和川鵜夜な夜な舞ふよ
よふまなよなようわかとまややまとかわうよなよなまふよ
ああ今日は前途多難な一日かな。〆(..)para1002n(ぱら仙人)



0