今日は旧暦五月念三日、月齢は21.9(正午)下弦の小潮。横島(広島県福山市)は朝夕4時ころが満潮。干底は10時半ころ。早く目が覚めたが、何時出かけてもわくわくするような潮回りではない。のんびりと枝針の予備作り。

ネットで見たチチワをつけてみた。なぜか蛍光玉や絡み防止パイプがあったので、それも付けてみた。そんなものにどれほどの効果があるのか分らない。暗闇で蛍光色の錘が青白く輝いているのを見てから、天秤には蛍光ナス型5号を2個くっつけて使っている。魚が我輩と同じ気持ちでいてくれたら、興味を示すかもしれないが、逆の可能性も大いにある。

今日の釣果、ギザミ4匹(14.5〜16cm)、キス3匹(15〜19cm)
舷側に浮かんでいるスカリ(ビク)を見ると、変なところにキスの頭が出ている。フグは網目を噛み切らないようにペンチで歯をかしめてから、農作業用の収穫ネットに入れ、細身のキスもそのネットの中に入れるようにしていた。スカリの中のネットと二重袋では泳げないので、キスは早く死んでしまう。スカリの網目の切れた穴に首を突っ込んでも、鰓蓋が開かなくなるので窒息する。苦し紛れにもがいているうちに網目が伸びて、腹まで出ると、スルリと潜り抜けてしまう。キスは縄抜けの名人なのだ。前日、10匹はいると思っていたのに数が減っていたのは、脱走されていたのかもしれない。〆(..)para1002n(ぱら仙人)

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