おかずのキス釣りワールドで「NEW-餌箱」を紹介してあった。木製の高価そうな立派なもので、長年の経験から、さらに使い勝手がいいように手が加えてある。
釣りの先生の一番は死んだ弟だった。道具は皆弟が残したもので、使い方の分からないものも色々あった。太刀魚のワイヤーとか蟹カゴ、タコテンヤなど。最近、テレビのCS放送「釣りビジョン」を見ていて少しずつ知識が増えてきた。三番目の先生がキス釣りワールドおかずさんのブログだ。ほぼ毎日のように拝見している。
釣り道具はできるだけあるもので間に合わせようというわけで、海に日参する割には道具には熱意がない。道具にこだわれるほどの知識もないということでもある。
というわけで公表するのも恥ずかしいようなただの餌箱です。フィッシングプラザドイの店番のお婆さんがペットボトルを横に切っただけの餌箱(写真後列右端)を褒めてくれたし、お客のご婦人が梅干容器の餌箱(写真後列中央)に関心を示して、「今度私も作ってみよう」と云ってくれたので、頭(ず)に乗って、のぼせ上がって(有頂天になって)いる。

左の青い箱の中にあるのが普段使っている餌箱。外の箱に海水を入れて温度が上がらないようにボートの座板の下に入れる。時々水を替える。ペットボトルの口は二重になっていて、一応、戻りのような障害物になっているが、外箱に這い出ていることもある。
中央の外箱は味噌の容器、蓋にドリルで息穴を開けた。中に入っているのが梅干の容器。これも外容器ごと座板の下に入る高さだが、蓋の開け閉めに両手が必要なので、買った餌を小分けにしてクーラーボックスの中に保存しておくのに使っている。蓋に穴が開いているが、二重になっているので傾けても海水がこぼれにくい。
右側が釣具屋のおばあさんに褒められたペットボトル餌箱。蓋のねじの所と胴を横に切って差し込んだだけ。四角い容器は接触面がぴったり密着して、倒れても虫は出てこない優れもの。青虫を口からぽんと注ぐと、漏斗のようにするするっと入る。水も粉も要りませんと云うと、店の人にはなんとなく喜ばれる。蓋も開けずに片手で扱えて作業がスピーディーなのだ。
前列の石はおまけ。右側が釣果記念石、狗母魚(エソ)5号Xと左はマゴチ3号W記念石。最初昨年
8/20のはマゴチではなかった ので、番号がずれて、
10/11のマゴチ2号P→1号Pに、昨年6/11の
マゴチ3号S→マゴチ2号Sになります。今回(10/28)が正式に3号になります。訂正します。ごめんなさい。〆(..)para1002n(ぱら仙人)

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