必ずしも大潮が一番潮位が高いとは限らない。よく台風で高潮注意を呼びかけるとき、大潮の説明で疑問に思うことがあった。大潮が本当に潮位が最も高いのは年間何回あるのか。今年は、三、四月、七、八、九月の5ヵ月が大潮明けの中潮の方が潮位は高い。(尾道港)
今日(8月26日)は旧暦の七月旬四日、月齢13.2(正午)、満月の大潮。
日の出 5:38、日の入り 18:45、
月の出 17:33、月の入り 2:43
大 潮 | 午前満潮 | 日中干潮 | 夜間満潮 | 早朝干潮 |
尾道港 | 9:06 | 15:31 | 22:25 | 3:47 |
横 島 | (9:14)+5 | (15:44)+13 | (22:29)+4 | (3:58)+11 |
福山港 | 9:22 | 15:57 | 22:32 | 4:18 |
蛸壺のブイに繋留して、準備しようと向かっていたら、陸釣りの人が先にいて、竿を構えていた。手で右に投げるのか左に投げるのか合図をしたら、今避けようとしている方向だったので、急いで蛸壺より沖に出て投錨した。グイビ海岸(福山市内海町横島)テトラ前100m。水深は21mあった。
第一投で21cmのキスが來た。フグにハリスを切られた後、すぐまた20cm近いキスが來た。満潮時刻までにばたばたと来たので今日はどれだけ釣れるのかと思ったらパタッと止まった。満潮時刻を過ぎてもまだ潮は地蔵鼻方向に流れている。弱い風でも押されることで慣性に勢いが付いて止まらないのだろうか。
フォローの引き潮を期待して、地蔵鼻沖で待機したが、結局汐待ちタイムになってしまった。
再び引き潮が動き出したので、元のテトラ前に戻ったが、フグの餌取りがひどい。早く上げないとハリスが切れるし、まだ食べられるほど大きくもない。一応キスも居るのだが、意地を張ってがんばっても餌が無駄になるだけなので場所を移動した。
とりあえず深場へ、そこから風と流れに乗って漂って、当たりがあったところに戻ってアンカーを打ち、仕掛けを送り出す逆サビキ作戦。これが当たって、新しいポイントを発見。


巳の浜東の岩沖150m〜横山のテトラ突堤の手前までの間。漁礁が沈めてあるちょっと沖。

キスは水際7、80m〜180m、水深18m〜30mのかなり広い範囲に散らばっている。???らしい。
今日の釣果、22cm弱のキスを筆頭に5匹、イシモチ1匹。
明日はシンプルな仕掛けにして、キスを専門に狙ってみる。〆(..)para1002n(ぱら仙人)


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