3回目のブレンドはまあまあだったが、2度目は失敗だった。訳の分からない煎じ薬のようなものをめちゃめちゃに入れてみた。葉っぱじゃない。ころんと黒い丸っこいのや、花の萼(ガク)か穀類の殻のようなかさかさした白いもの、何かの芽のようなもの、その他。明らかに健康に良さげな薬草風の茶材ばかりだった。形に惹かれてついつい煎じ薬のように沸かしすぎた。味はまったりしているが、透明感がない。さわやかな飲み物というより、まるで薬だな。でも、あれはきっと高級品の値が張りそうなものだよ。
コーヒーと同じで、沸騰させちゃあいかんのだ。やっぱり。
3度目はかなり学習効果を発揮して、混ぜ方も考えた。全部を均等にせず、メインの茶葉に、その他のは少しずつブレンドすることにした。沸かし過ぎないように色の出具合には執着しない。多分、市販の緑茶は濃くするために茶葉の粉末を混ぜているのではないか。そのうち、ワシも葉をミキサーに掛けてブレンドするようになるのだろうか。ミキサーで粉砕したブレンド茶葉をティーパックで漉すというのも普通にありげだな。
一口ずつ何度も飲むので、間食をしなくなった。あんまり歩いていない日でも尿糖値は朝はずっと陰性だし、効果はあるみたいだな。〆(..)para1002n(ぱら仙人)


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