毎朝、六時前とか七時前とかフジテレビのめざましテレビで占いカウントダウンという番組がある。以前は同じ時間帯に他局でも星占いがあって、2画面にして比較しながら見るのが楽しみだった。やがて時間をずらして放送されるようになったが、それでも比較できる間は出来る限り両方を見るようにしていた。
最近は全く見かけなくなって比較が出来ない。双方で違いがあるところが面白かったのに、一つだけの占いでは突っ込みようがなくて物足りない。占いそのものはいくつかのパターンがあってそれが繰り返される。それなりに当たり障りのない表現で構わない。六十億の人間がいて、それを十二通りに当てはめようとするのだから、千差万別では捌きが取れない。限られた数で公約数的な表現を使いまわすことは理に適っている。
どうにも腑に落ちないのは、ラッキーアイテムとか、回避するためのまじないが占いの結果と整合性が取れないことだ。何々色のというところまでは納得が出来る。十二色ほどをイメージすれば、十二星座と何らかの関連性を持たせていると考えられるからだ。

しかし、具体的な物になると何を根拠にこれが選ばれたのか納得が出来ない。何故その物体であれば回避できるのか必然性が説明できない。いっぺんにぶち壊しのような気がしてならない。パーツごとに分解して比較してみました。どういう根拠でこうした並び順になるのか。不思議なことです。
1位
ラッキーポイント:ダッフルコート
2位
ラッキーポイント:リボン付のチョーカー
3位
ラッキーポイント:チェック柄のジャケット
4位
ラッキーポイント:名作の文庫本
5位
ラッキーポイント:海の見えるレストラン
6位
ラッキーポイント:食べ歩きブログ
7位
ラッキーポイント:うずらの卵
8位
ラッキーポイント:ジンジャーエール
9位
ラッキーポイント:柔らかいぬいぐるみ
10位
ラッキーポイント:皮ごと食べられる野菜。
11位
ラッキーポイント:グレープジュース
12位
おまじない:おしぼりで額を拭く
ラッキーポイント:イベントのチラシ
それでも、毎日のようにチェックしている。カウントダウンといいながら一位から読み上げるのはカウントアップというべきだとウィキペディアで指摘してあったが、そういう自己矛盾的な名称が面白い。
出会いのチャンスが到来。懐かしい場所がポイント。
人に優しくして評価上昇。丁寧な仕草や態度がカギ。
気になる異性から好印象。相談事には誠心誠意対応。
望みがかなって絶好調!仲間へのサービスが重要。
大事な話が進みそうな日。積極的に切り出してOK。
忘れ物が多発しウンザリ。借りた物の所在は要確認。
失敗を思い出してブルー。旅行雑誌を見て気分転換。
大切な人と怪しい雲行き。過去の話題は極力避けて。
甘いワナに誘われピンチ。キッパリと断る気持ちで。
連絡ミスでトラブル発生。伝達では早さがポイント。
小さなことから友人との関係で亀裂。楽しい思い出話が修復のきっかけに。
かに座おとめ座うお座みずがめ座おうし座やぎ座おひつじ座てんびん座ふたご座しし座いて座
週間占いとか月間占い。今年の運勢と組み合わせの頻度に整合性があるのか統計も取ってみたい気持ちです。

para1002n(ぱら仙人)
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