しまなみ海道を自転車や徒歩で渡り、途中で力尽きてリタイヤするときはどんな方法があるのか。それを真夏のさ中に実地体験しようというあほな企画。このところ毎日しまなみ海道のどこかには出かけていたが、今日は一日休み。体調が悪くなったわけじゃぁない。ネットで注文していたウォーキングスティックが今日届くということで、自宅待機日にした。朝9時すぎにはもう届いた。
今からでも出かけられないわけではないが、一旦休もうとしていたのを急には体が反応しない。家の掃除をすることにした。今日は撮り溜めていた画像で向島を案内します。
まず、しまなみ海道の地図を入手する(1)同駐車場(2)

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尾道駅前からフェリーに乗って向島に着くとブルーのラインに沿ってまっすぐ進みます。この風景のところに出ます。市民センターむかいしまココロです。
フェリーに乗って向島にやってきた人はもうすでにレンタサイクルを確保しているかもしれませんし、尾道渡船の船着き場からでも、福本渡船、駅前渡船でもいずれも向島に着船すれば、そこにレンタル自転車があります。1.3kmも歩いてわざわざ市民センターむかいしまココロで自転車を借りようという人はいないかもしれません。
直接、車で尾道大橋を渡って向島に乗り入れた人は、市民センターむかいしまココロが駐車場も広いし、レンタルの自転車もあり、いろいろ相談に乗ってもらえるので便利かもしれません。
さて、必要なものを調達するのはどこが便利か。実は向島は尾道市と合併する前は、因島市、向島市、尾道市、それぞれ独立した市でした。当然、日常生活に必要なものは島内で調達できます。
ドラッグストア、100円ショップ、業務スーパー、ホームセンターがある

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場所は、市民センターむかいしまココロとしまなみ海道(西瀬戸自動車道)の中間点くらいで、北(尾道方向)にあります。車で尾道大橋を渡ってきた人は、二つ目の信号(向東出入り口=二番潟)で右折すると、水路の見える東西橋のところを右折(北=尾道側)すればあります。
東西橋のところでブルーのラインや左側に見えるスーパー「ユアーズ」に気を取られていると「エブリ」や「ユーホー」のある一画が奥まっているので見過ごして行き過ぎます。でも大丈夫、食料品スーパーなら、ブルーのラインに沿って「フレスタ」もあるし、「天満屋ハピーズ」の看板も見えます。
ちゃんと食事をしようと思えば、最初の東西通りで済ませておかなければ、南に曲がってからでは飲食店は期待できません。コンビニもこの東西通り(県道317)に沿って4軒ありますが、そこから離れると、向島インターまでの中間点に1軒あるだけです。
私は昔からアウトドアの昼食はベビーハムとバナナでした。いずれも腐らないし、リュックなどに入れて運びやすい。ちゃちゃっと腹ごしらえして糖分補給、エネルギー補給ができます。緊急時のブドウ糖は2袋は常時持ち歩いています。
飲み物、糖分補給は自動販売機が至る所にあるのでそれほど心配はしていません。飲み物は自分で作って用意することもあります。粉末のスポーツ飲料1袋に湯冷ましを1.5ℓ、因島で買ったレモンのスライスを入れ、ブドウ糖を半袋加えて前の晩に用意します。レギュラーサイズのペッボトルに小分けにして1,2本用意します。
1本は車内に残して1本はリュックに入れて、車に戻ったときは冷えたお茶が湯のように温かくなっていたこともあります。適当な場所に車を駐車して、自転車に乗り換えたり、つえを持って歩いたりしますが、駐車場が日陰だけとは限らないので、残しておいた三脚の雲台のゴムが熱でボロボロになったりしたこともあります。
日陰の駐車場はなかなかないので、車内の温度が上がっても影響がないように保冷剤をタオルにくるんで毛布を掛けておいたり、そういう工夫はしています。
帰路に保冷剤を首に巻いたり、頭の上、帽子の中に入れたり、そういう後半、帰路の対策にもクーラーボックスは車に積んでおいた方がいいようです。

para1002n(ぱら仙人)
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