今朝もポケモンを探している人を探して美術館方面を散歩。ウォーキングスティックのもう一本が先日と同じように壊れた。今度は分解しないで、丁寧に差し込める位置を探して緩め、か締め直して、抜けないようにテープで補強した。

ポケモンを探して歩いているらしい人影



土日でもないのに、朝から人が行きかうようになった。文化施設の集中しているエリア。
ポケモンゲッターの集まる文教地区



今までは閑散としていた美術館や歴史博物館周辺に矢鱈人が集まるようになった。
どうやらポケストップが集中しているエリアらしい


「ここに何かあるんですか」「ポケストップが集まっているので効率がいいんです。」
「(ああ〜、そっち行ったって何もないのに。・・・・まっ、いいっか。好きでやっているんだから。)」
ポケストップGOのエリアマップ

ポケモンに先行してGPS位置情報を利用したゲーム(Ingress)があった。関連のマップにポータルを申請させるシステムで、座標情報を飛躍的に増やすことに成功した。スタッフだけの手作業では不可能だ。ユーザーをボランティアスタッフに見立てて、作業の効率化を図ったアイデアが素晴らしい。この位置情報を分野別に分類して、ゲームに必要な種類だけをフィルタリングすればいい。このデーターが受け継がれて、ポケモン出現マップが誰にでも閲覧できるようになった。
どこにいますとか、そういった個人情報が集まると、結果として盆暮れじゃなくても人類の大量移動を呼び起こす力に変わっていくんだなぁ。すごいなあ、google。全部関連会社らしい。人間より強い囲碁ソフトを作ったり、中国と闘ったり。まず、数集めると何でもできるんだな。すごい。
何もない砂丘に人を呼ぼうと、広大な砂丘の中の無数の測量用ポールをスポット申請した鳥取県。目の付け所が素晴らしい。
現在は新しいスポットの申請は受け付けていないようだ。
逆に、迷惑に思って削除を要請しているところもある。出雲大社とか平和公園、原発施設など。こちらの方は対応の方向だとか。

para1002n(ぱら仙人)
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