今日はぽかぽか陽気。昨日あれ程徹底的に草取りをしたのに、一夜明けると、あちこちに小さな雑草が生えている。見落としもあるのだろうが、一晩で一気に成長するのかもしれない。
赤い花の咲くシロツメグサの種を昨年の晩秋に何度にも分けて蒔いた。タイミングさえ良ければ、4、5日で発芽すると、育て方に書いてあったので、保温に新聞紙を被せたり、透明シートで温室トンネルにしたりと、いろいろ工夫はしてみたが、芽吹いてもすぐ消えるし、蒔いた種の数に対して、絶望的なほど発芽率が低かった。
もう諦めていたら、このところの雨やら、日差しやらで、貴重なアカツメグサも、はっきり成長しているのが分かるようになってきた。茎に産毛があるので、たぶんアカツメグサ(ムラサキツメグサ)に違いない。大事に育てて、移植して一カ所に集めたら結構見栄えがするかもしれない。
心なしか赤っぽいつぼみと中心が赤いシロツメグサ
シロツメグサの赤花も相当種は蒔いた。今年、発芽して成長しているのはほとんどが赤花の遺伝子を持ったシロツメグサのはずだ。普通にシロツメグサの蕾は緑で、花が咲き掛けの時の中心もみどりのはずだ。どの蕾も、心なしか赤っぽい気がする。花弁は真っ白なので、赤花ではないが、同じ株からでも、花弁がピンク色のものや、薄い紫色の花が咲く可能性はゼロではない。
どこから来るのか、テントウムシの成虫も、ちらほら見かける。白いクローバーを早めに処分して、色づいた花が咲いた物だけを残して行けば、やがて赤花の咲く種が採取できるようになるかもしれない。
黒っぽい斑入りのクローバー

株全体がこのような葉ではないので、寒さで霜焼けただけの一時的なものかも知れない。

para1002n(ぱら仙人)
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